海外で使ってみた!楽天モバイル国際ローミング+iPhone8

[記事公開日]

日本にいるうちにiPhone8へ楽天モバイルのSIMを挿入して国内では問題なく通話とデータ通信が出来ることを確認したけれど、その後トルコへ来てからも、楽天モバイルの海外ローミングでデータ通信を実験的に使ってみてます。
日本への電話(主にガラケー使ってる母親へ)も、ローミングの状態で「Rakuten Link」からバンバンかけてみたり。
そんな体験談を、海外で楽天モバイルを使う際の注意点を含め、通話・通信状況などをレビューしてみますね。

なお、少し前に”楽天モバイルは海外在住者の日本への一時帰国で使うのに最適”と書いたけど、実際に海外で使ってみたら、これは海外旅行する人にも、高額請求に怯えることなく最安で使えるんじゃないか?と思ったので、海外ローミングの設定方法等も詳しく載せておきます。


楽天モバイル 海外ローミング


まず最初に、楽天モバイルの基本的なプラン料金は・・・


– 0~1GB  :0円
– 1GB~3GB :1,078円(税抜980円)
– 3GB~20GB :2,178円(税抜1,980円)
– 20GB超過後 :どれだけ使っても3,278円(2,980円)

となっています。


次に、使える高速データの容量は・・・


– 楽天回線エリア内:無制限
– パートナー回線エリア(国内):5GB ※5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題
パートナー回線エリア(海外):2GB ※2GB超過後は最大128kbpsで使い放題

↑ この太字部分「パートナー回線エリア(海外):2GB」が実質、海外での国際ローミングで使える高速データ通信分ということです。

海外でのローミングとなると、慣れないうちは怖く感じてしまうのが、うっかり海外の通信事業者に繋げてデータ消費してしまった結果の高額請求ですよね。
でも、楽天モバイルの場合では、高額請求発生を防ぐため、以下のような対策が取られているので安心です。

楽天モバイル海外ローミング高額請求防止

2020年4月8日(水)より提供を開始いたします「Rakuten UN-LIMIT」の海外ローミング(データ通信)につきまして、海外指定66の国と地域では2GB/月までを無料、その他の国と地域では従量課金とご案内しておりましたが、高額ご請求発生を防ぐ利用者保護の観点から、指定66の国と地域でのご提供のみに変更させていただくことになりました。
それに伴い、その他の国と地域で電話の発着信、SMSの送受信をご利用いただく場合はWi-Fi接続時のみ可能となりますので、ご注意ください。

<参照元:https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/179/>


要は、対象国でしかローミング通信じたい出来ない仕組みになってる、ってことですね。
うっかり高額請求は発生しない。これは分かりやすい。


海外パートナーとなっている国と地域は・・・


 海外ローミング利用可能な国・地域(2020年3月27日時点)
北米アメリカ(ハワイ)、アメリカ本土、アラスカ、カナダ、グアム、サイパン
アジアインド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー
ヨーロッパアイスランド、アイルランド、アンドラ、イギリス、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
オセアニアオーストラリア、ニュージーランド
中南米グアドループ島、プエルトリコ、フランス領ギアナ、フランス領サン・マルタン、ブラジル、米国領バージン諸島、ペルー、マルティニーク、メキシコ
中東対象国・地域なし
アフリカマイヨット島、南アフリカ、モロッコ、レユニオン
上記は、2021年5月25時点の楽天モバイル公式HP掲載情報。
海外ローミング利用可能な国と地域は今後もアップデートされるはずですので、最新情報は楽天モバイル「海外ローミング(データ通信)ご利用方法」
にてご確認ください。

中東地域は弱いけれど、人気の旅行先の国々はほぼ網羅されてるような気がしますね。



海外ローミングの設定方法


出発前にやること


現地のWiFiに繋いだ状態でもできますが、できれば出発前にやっておくと安心。

1.「my楽天モバイル」アプリをダウンロード
2. 海外ローミングの設定画面で「海外ローミング(データ通信)」をON
 ↓↓

楽天モバイル海外ローミング


現地到着後にやること


1. スマホ側の設定で「ローミング」をON
 ↓↓ iPhone8の場合、こんな画面



上記のように、通信事業者部分に「RAKUTEN」と表示されていればデータ通信可能。
APN自動設定で、トルコの場合「Turk Telekom」がパートナー通信業者になっているようですね。

Turk Telekomで4G通信が開始できたら、以下のように楽天モバイルからショートメッセージが届きました。




2GBの高速データ通信を使い切ってしまうと、海外の場合は最大128kbpsで使い放題となります。
最大128kbpsというと、検索やナビなど含めほぼ使い物にならないので、1GB=500円でデータ追加購入できるのもいいですね。



海外で使ってみた!楽天モバイルの使用感


通話・通信状況


まず通話ですが、通話状況確認も含めここ数日、楽天モバイルのスマホ(海外)⇒ 日本のガラケー(母) に「Rakuten Link」から何度も電話をかけて試していますが、音声品質は普通に良いなという感じです。
以前は、同じく楽天サービスの「SMARTalk」を通話に利用してたんですが、「Rakuten Link」のほうが雑音が入ったり相手の声が聞こえづらいといったことがなく、使いやすいと感じています。
また、海外ローミング接続下で電話をかけても、高速データ通信としてデータ消費されることがない点も良いです。

データ通信のほうも、iPhone8なので4Gで繋がってますが、繋がりにくいとかスピードが遅いといった問題は全くありません。


楽天モバイル海外で国際ローミング

↑ 参考までに。
Turk Telekom 4Gのローミングで通信速度を計測してみました。
下り60Mbps近く出てるので、何やるにも十分です。






↑ アプリ上で、パートナー回線(海外)の残り容量やデータ利用料が確認できるので、調整しながら使えます。


楽天モバイルを海外で使う際の注意点


iOS利用者は海外利用時の仕様変更あり


iPhoneで楽天モバイルを利用している人に限っての話ですが、海外で利用する際のとても重要な仕様変更が含まれているので注意が必要です。
↓↓
【重要】Rakuten LinkアプリiOS版の仕様変更に関するお知らせ

つまり、2021年6月15日以降、音声電話はiOS標準の電話アプリに着信するようになるという変更。
※現在はRakuten Linkアプリに着信しています。

上記日付以降、特に海外にいる際に注意しないといけないのは、例えば・・・

相手:日本で楽天モバイル以外のユーザー
↓↓
わたし:海外で楽天モバイルユーザー

この状況で相手から電話がかかってきたとき、6/15以前ならRakuten Linkアプリに着信をするので、通話料金は発生しないんです。
ところが、同じことを6/15以降にやると、iOS標準の電話アプリに着信する=国・地域別重量課金 で設定されている国際通話料金が発生する、ということ。
iPhoneユーザーは、発信(電話をかける)時は現状より変更なしですが、海外で着信(電話を受ける)時には特に気をつけないとですね。

同様にSMSについても、iOS標準のアプリを利用するようになるため、現在はRakuten Linkを利用すれば無料であるものが、今後は送信に関しては都度料金が発生する、ということ。(受信は無料)

対策としては、海外にいる時に(iOS標準アプリのほうに)着信があったら応答せず、後でRakuten Linkアプリのほうから自分がかけなおす。
そうすれば料金は発生しませんね。


その他の注意点


海外で国際ローミングとして利用できる高速データは2GBまで。
2GBを超えると、前述のとおり使い物にならない低速での通信となります。
なので、使い方のポイントとしては

・WiFiが利用できる場所では極力WiFiを使う(セキュリティには気をつけて)
・動画の閲覧や送受信など大量データを消費するサービスの利用を控える

など、工夫すると良いと思います。
私はそこまでやりませんが、端末の設定を4G→3G通信にして高速データ通信の消費を抑えるのも手かもですね。

まぁ、1週間程度の短期の旅行なら、月2GBあれば充分ってケースが多いと思いますけどね。
私も今まで色んな国を旅行しましたが、ホテルに利用できるWiFiがあれば、外では1GBも使わない場合がほとんどだったし。

また、これは海外利用に限らず全般的なことですが、どのサービスがプラン料金の範囲内で使えるのか、どのケースでデータが消費するのか、Rakuten Linkの使い方を含め、サービスをよく理解しておくことが大前提です。
楽天モバイルの場合、前述のとおり海外で意図しないデータ通信の高額請求が発生するリスクは仕組み上ないはずですが、知らなかった、そんなつもりじゃなかった、で余計な料金が発生する可能性はあるので、必ず海外で利用する予定の場合は、最新の情報を公式HPで確認しておくことをオススメします。


結論


海外在住者にも海外旅行者にもオススメ


私のように、普段は海外に住んでいて、たまに日本に帰ることがある海外在住者には、「使わなければ月額0円」という点が非常に魅力。
日本へ一時帰国する都度、プリペイドSIMを用意したり、WiFiルータを手配する手間などがなく、また固定の電話番号をキープできるのも便利。

また、海外旅行をよくする人には、メイン回線としての利用は微妙(現在はまだ楽天回線のエリアが少ないので)だけど、2台目スマホもしくは副回線として契約しておいて、海外旅行の時だけ利用するって使い方もアリかなと。なんせ使わなければ月額0円ですから。
デュアルSIM対応のスマホなら、副回線として楽天モバイルを契約しておき、海外旅行の際だけ楽天モバイルをメイン回線に切り替えるとかね。

2GBを使う想定なら、1GB~3GB :1,078円(税抜980円)の範囲なので、海外で現地のSIMを買ったり、日本にいるうちに海外対応のWiFiルータを借りたりするのと比べると、ずっと安いですよね。
ここトルコでも、旅行者用のSIMは高い(最低プランでもカード購入費を入れて2,000円以上はかかる)ので、国にもよるけれど現地SIMの購入ってそんなに安くない場合があるし、今は他の安いサービスも色々とあるので、昔のような圧倒的なお得感はないですよ。
Rakuten HandやRakuten MiniなどのRakutenオリジナル端末であれば、今なら実質0円で契約できますしね。


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