2013年JAL見学会その5-JAL機内食おいしさの秘密

[記事公開日]2013年2月21日

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ラウンジ見学を終えて、オペレーションセンターの会議室に戻ってきました。

すると、先ほど客室乗員部を案内してくれたCAさんが、先日プレスリリースされた新しい制服を着て、機内食の準備をしてくださっていました。
国内線ファーストクラスの機内食の試食です!

ファーストクラスの機内食は、国際線は季節ごと(3ヶ月ごと)、国内線は10日ごとにメニューが替わるそうです。
頻繁に搭乗されるお客さんでも飽きることのないよう、配慮されてるんですね。

JALでは、メニュー考案段階では、あちこちの部門のスタッフが集まり、試食をしながら意見を出し合ったりするそうです。

全体の彩り、食感、食材の切り方などにも色々な工夫がされているんですって。
例えば、色は「赤・緑・黄・白・黒」の5色を必ず入れるようにしているとか。
やわらかいもの、歯ごたえのあるもの、サクサク感など、食感も重ならないように。
また切り方も、まる、四角、三角など、色んな形の食材が入るように工夫してるそうですよ。

今度、JAL便に乗って機内食をいただく際は、気にして見てみましょうね。

各地の名店とのコラボで作られた機内食


今回は、実際に国内線ファーストクラスで提供されている夕食メニューと同じものをいただきました。
2/11~20の間に提供されていた、北九州市の「千草ホテル」との提携で作られたメニューです。



・若松産キャベツ、蛸と謹製千草ホテルドレシングマリネ
・雲丹のコロッケ 山葵風味タルタルソース
・鶏肉(華味鳥)のグリエ トマトソースと大葉春菊のジェノベーゼ
・ブレッド
             カロリー:756kcal



さっぱりしたマリネに、コクのある雲丹のコロッケ、ちょっと珍しいソースがかかったやわらかいお肉と、どれもすごくおいしくて完食しました。
そして、色もちゃんと5色入ってますね!

カトラリー、特にナイフは刃の部分が小さくておもしろい形をしていましたが、これは凶器とならないような工夫なんだとか。

国内線ファーストクラス沖縄線導入を記念して作られた琉球スイーツ


お食事のあと、デザートもいただきました。
11:00-17:00の中間帯の時間に提供されるスイーツです。



いただいたのは、日航アリビラの人気パティシエ創作の「タンカンアールグレイ」というスイーツ。
アールグレイのムースの上にタンカンのゼリーが重なって、彩りも綺麗なおいしいデザートでした。

ちなみに、沖縄の読谷にある日航アリビラには宿泊したことがあるんですが、とてもいいホテルでおすすめですよ。

機内食をおいしくするためのさまざまな工夫


機内食については、どこのエアラインのはおいしい、おいしくないと話題になることもあるぐらい、飛行機に乗るときの楽しみのひとつでもありますね。

実は、私のこのブログに検索エンジンから来られる方のキーワードを見ていると、
「”○○(航空会社名)” スペース “機内食” スペース “おいしい“」
なんてのが、結構あるんですよ。
やっぱりみんな、おいしい機内食が食べたいんだな~って。


機内食をいただきながら、国内線ファーストクラスと、JALグループの新制服デザインについてお話を伺いましたので、次回はそのあたりをレポートしたいと思います。

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