シベリア鉄道の最東端ウラジオストク駅を見学

[記事公開日]

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シベリア鉄道といえば、ロシア西部に位置する首都モスクワから、極東ロシアのウラジオストクを繋ぐ、世界一長いといわれている鉄道。

陸の旅よりは空の旅を好む私ですが、シベリア鉄道の最東端であるウラジオストク駅のすぐ近くにいるとなれば、とりあえず見ておきたいでしょう!ということで、行ってきました。


宿泊していたベルサイユホテルからは、徒歩で10分程度。




メルヘンな雰囲気のウラジオストク駅外観。





電車乗らないくせに、わざわざセキュリティチェックまで受けて駅舎の中に入りました。
待合室。天井が貴族の館の応接間みたい。なのに、雰囲気はちょっと暗め。





時計が2つ。
左側がローカルタイム(ウラジオストク時間)、右側がモスクワ時間。
同じ国でこんなに時差があるなんて、すごいね。
っていうか、なぜ同じ時計を2つ揃えて並べない?
ひとつの文章に全角(ゼンカク)と半角(ハンカク)が混ざってる時と同じ気持ち悪さ。
なんか嫌…(*_*;





時差がこれだけあるのも、地図を見ると理解できますね。
ウラジオストクとモスクワは、こんなに離れてる。
今さらだけど、ロシアって大きいな、日本って小さいな(笑)
日本からウラジオストクは、日本海を挟んですぐそこ。





ウラジオストク駅のプラットフォームを、跨線橋の上から見た写真。
シベリア鉄道以外にも、空港線やローカル線などが乗り入れています。





「9288」と書かれたモニュメント=モスクワ-ウラジオストク間の距離:9,288kmですね。
シベリア鉄道は、この距離を7日間かけて横断するのです。





電車に乗らない人でもプラットフォームに入れちゃいます(無料)。
上記のモニュメントの近くに、蒸気機関車の展示も。





この電車がシベリア鉄道と思われます。
大きな荷物を持った乗客が次々に乗り込んでいったので。
何両編成か知らないけど、先のほうは見えないほど超長かった。





駅前には、スーパーがあったりピロシキの売店があったり。
↑写真のピロシキ屋さん、地元っぽい人がみんな買ってたからきっと美味しいんだろうな。





ウラジオストク駅の隣りには、「海の駅」と呼ばれるフェリー乗り場があります。
天気が良かったら、きっと気持ちいいだろうな~って場所でした。
ウラジオストク駅とセットで行ってみるのオススメ。





ウラジオストク駅から道路を挟んで立つ、レーニン像。
↑写真は、レーニン像背面から、向こう側にウラジオストク駅、その向こうに海の駅、さらに先には海、という構図です。

ウラジオストク駅は、数少ないウラジオストク観光スポットの一つかなと。
駅舎の中にも展示物などがあって楽しめますし。
鉄ヲタでもそうじゃなくても、シベリア鉄道の最東端の駅、行ってみる価値アリです。


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