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7月に入り、いよいよ国際線の運航が再開しはじめました。
東京ではここ連日、100人以上の新規感染者が出ていて、なんだかですね。暑さと湿気にも強いのか!コロナウイルスは。
まぁ色々と心配はあるけれど、全く前へ進まないわけにもいかないですからね。
コロナ禍の飛行機移動で気になるのが、狭い空間で多くの人がある程度の時間を過ごすことになる機内の換気。
航空会社の感染症対策についてWebサイトをチェックすると、「HEPAフィルターを使用」という説明を多く見かけます。
これは、ボーイングやエアバスなどの機体の製造メーカーが、製造の際に機体に装備しているもので、コロナ騒ぎの今に始まったことではなく、もうずっと以前から、機内の空気汚染対策として実施されていた模様。
そういえば、私はハウスダストのアレルギーがあって、ちょっと埃っぽいところや換気が悪いところにいると咳やくしゃみが止まらなくなるけど、ここ何年も機内でそんな症状が出たことはないなぁと。
HEPAフィルターは、0.3ミクロンの粒子に対して99.97%以上をトラップする能力があるとのこと。
じゃぁ、新型コロナウイルスの大きさは?というと、0.1~0.2ミクロン。え、ダメじゃん。
と思いきや、HEPAフィルターはつづら折りになっているので、ふわふわ浮遊しているウイルスを何回も捕集するチャンスがあり、0.01ミクロンの粒子ですら高確率で捕集したという調査結果があるそう。
しかも、新型コロナウイルスの飛沫は、ウイルス本体よりもだいぶ大きいそうで、HEPAフィルターはかなり有効と言われていて、過去の感染症対策でも実績があるらしい。
機内の空気は、病院の手術室と同じレベルの清潔さだという航空アナリストの記事も読んで、だいぶ安心しました。
ANAのHPに、機内の空気循環やHEPAフィルターについて分かりやすい説明があったので、リンク貼っておきます。
⇒ https://www.ana.co.jp/group/about-us/air-circulation.html
コロナ騒ぎが始まって以降、空港での手続きや搭乗ルールはだいぶ変わったようですね。
国内線では今のところ、大きな問題があったとは聞かないけれど、国際線はラウンジの利用、機内食の提供、機内トイレの使用頻度が高くなるなど、国内線よりもリスクがあちこちにありそう。
ただ、豪華客船のようにアクテビティや人どおしの接触が多くあるわけではなく、基本はただ静かに前を向いて座っているだけなのでね。
感染リスクとしては逆に、首都圏での電車バス通勤に比べたら低そうな気はします。
搭乗者としてやるべきことは、まずは長時間つけていても快適なマスクを選んで持ち込むってことかしらね。
最近、機能性マスクが巷には溢れているから、探す楽しみもありそうで。
国際線、とくに長距離線の機内食が、感染症対策でどのように変わるのか、すごく興味あります。
10時間以上ものフライトとなると、機内での飲食って今までは楽しみの一つだったから。
崎陽軒のシウマイ弁当とかなら、ポイって一箱渡されたら、私はそれだけでも全然嬉しいけどね。空の上で駅弁感(笑)
どっかの航空会社、崎陽軒とコラボしてくれないかな~。
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