自分で野菜を育てる暮らしへの憧れ

[記事公開日]

首都圏に住んで、便利な生活にどっぷり浸かりながらこんなことを言うのは変だけど、私には若い頃からうっすら、農業への憧れというのがあります。

母方の親戚が専業農家なので、本当に強い気持ちがあればやれるチャンスがなかったわけではないのだけど、性格的にも能力的にも自分には出来ないことは分かっていたので、憧れのまま今に至っているわけです。

農家の娘に産まれた母親は、農業の大変さを身をもって知っているので、私が「畑仕事をしてみたい」とか言うと、「農業ってアナタが思ってるほど甘くない」とか「虫が怖いとか言ってる人に畑仕事はつとまらない」とか言われてしまう。
だよねーって思うんだけど、それでも最近は、自分の口に入る分だけでいいから、野菜や果物を作ってみたいという”プチ自給自足熱”が上がってきています。

コロナのせいもあると思うんだけど、最近、自分でも驚くほど旅行熱が一気に冷めたんですよね。
近場の温泉ぐらいは行きたいと思っても、今までのように海外旅行に行きたい!って情熱は、どこかへ行ってしまった。
ま、現実に行けないから、そういう気持ちになってるんだと思うけど。
農業熱は、その代わりなのかな...(笑)

少し車で走ったところにレンタル農園があり、何年か前から時々チェックしているけれど、なかなか空きが出ません。
ベランダ菜園でもやれたらいいんだけど、今住んでいる集合住宅は、避難経路が確保できない等の防犯上の理由で、一応やってはいけないことになってます。
実際には、プランターでお花や野菜など育ててる人は多いけどね。

新型コロナの時代を経験して、人が集中する首都圏での生活に疑問を感じるようになった人が増えている、という記事を何かで読みました。
実際、行動力のある人たちは、これを機に地方移住を決めて、スローライフに移行し始めている人もいるようです。
移住先での暮らしに馴染んで楽しく暮らせている人もいれば、地方でのスローライフに憧れて移住してみたものの、田舎生活が肌に合わなくて都会に戻ってきた、という人もいるようです。
人の価値観って色々だから、そういうこともあるでしょうね。

そういえば、土いじりってのは、人を癒す力があるらしいです。
逆をいえば、こんなに植物を育てたい気持ちになるのは、精神が弱っているってことかもしれない。コロナ疲れかもしれませんね。


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