ジェロニモス修道院&発見のモニュメント&ベレンの塔

[記事公開日]2013年3月27日

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ポルトガル旅行4日目。
この日は、リスボン中心部からテージョ川沿いに6kmほど西に行ったベレン地区まで足を伸ばしました。

大航海時代の幕開けを象徴する建造物やモニュメントなど、世界遺産が見どころ。
カメラを構えるのが楽しい町です。

ベレン地区までは、リスボンのフィゲイラ広場から15番の市電で約30分。



コルメシオ広場やカイス・ド・ソドレ駅からも乗車できます。
15番線でもベレン地区まで行かないものもあるようなので、乗車時に運転手に確認したほうがいいかも。

ジェロニモス修道院




壮麗なマヌエル様式の建物、ジェロニモス修道院。
エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称え、また新天地開拓へと乗り出していく航海の安全を祈願して建てられたそうです。(地球の歩き方より)



細かい彫刻で飾られた修道院の入り口。



教会を入ると、左手にヴァスコ・ダ・ガマの棺があります。
右手にも別の棺があり、そちらはカモンイスの棺でした。



ヴァスコ・ダ・ガマの棺のほうには、カラベル船が彫られていました。



中庭を囲む回廊です。
マヌエル様式の最高傑作とも言われているそう。



四方を回廊で囲まれる中庭は、広々とした空間。



修道士の食堂として使われていた部屋の壁面は、鮮やかなアズレージョで飾られていました。

ジェロニモス修道院をあとにして、次は発見のモニュメントへ。
インペリオ広場を越えて、テージョ川のほうに向かって歩いていきます。
地下道を利用するのがいいと思います。

発見のモニュメント




エンリケ航海王子没後500年の記念行事の際に建てられたそうです。
テージョ川沿いに建つこの記念碑は、まさに大航海時代の象徴ですね。
世界地図に各地の発見年号が記されており、遠い昔に勉強した世界史を思い出します。



実物はかなり大きく、下から見上げると迫力があります。

ベレンの塔




次に向かったのが、ベレンの塔。
元々は、テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として造られたのだとか。(地球の歩き方より)



テラスからパチリ。
塔は屋上まで上ることができますが、非常に細い階段を上り下りするので、大混雑して大変なことに。
そのわりに屋上からの景色はいまいちなので、別に上まで上らなくても良かったかなぁと思いました。
写真は、テージョ川をバックに撮るのが一番絵になりますね。

この日は日曜日で、ジェロニモス修道院やベレンの塔の入場料が無料でした。
リスボンの観光スポットは、日曜日は入場料が無料になるところが結構あります。


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