甘くて美味しいスイカを選べるようになった

[記事公開日]

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。


今年は(今年も)、スイカをたくさん食べました。
ちゃんと数えてたわけではないけれど、ほぼ2日に1個のペースではカットしてたので、この夏これまでに2人で合計20個ぐらいは食べたかと思います。
私の場合は本当に朝・昼・晩・おやつという具合に、水を飲むようにスイカを食べてました。スイカで水分補給をしていたと言っても過言ではない。
トルコのスイカは日本よりだいぶ安いのでね。

トルコの、というかヨーロッパとかアメリカとかで売られてるのも、色味的には多分こっちのほうが主流かなと思う。

↓↓



日本でよく売られてるスイカは、緑に黒の線よね。
それも、線の境がわりと濃くはっきりしてて、スイカの絵を書くなら日本版のスイカのほうが絶対に書きやすそうだ。
こちらのスイカは緑にクリーム色の線が入ってて、その模様はぼんやりしてる。
このスイカ以外に、縞模様のない黒緑色をしたやや小さめのまん丸スイカもある。

値段的には、今年はずいぶん高くなったけれど、それでも1キロ9~10トルコリラ(50~55円)ぐらいで売られていることが多かったです。
こちらのスイカの1個は平均的なサイズで10~12kgぐらいあるので、日本円にすると1個500~600円ぐらいでしょうか。
昨年の夏と比べると、倍ぐらいに値上がりしてます。

ところで、市場や八百屋さんにスイカを買いに行って毎回気になってたことがあって。
スイカを買ってくオヤジたち(重いせいかスイカを買ってくのは9割男性)が、やたらポンポンとスイカを叩いてるんですよ、選んでるときに。
それで甘くて美味しいスイカを選んでるんだろうなーとは思ったけど、叩いた音の具合が一体どうだったら美味しいスイカなのか?知りたいじゃないですか。教えてくれ。
と思い、市場でスイカを買う際、隣りでポンポンしていた愛想の良さそうなおじさんに聞いたんですよ。
「どんな音のスイカがいいんですか?」って。
そしたらまさかの「分からない、というか説明できない」という答えが返ってきた。
オヤジの中では叩いた時の感覚でコレだってのがあるらしいのだが、言葉でどうと説明できるもんじゃない、ということらしい。

そこで、ネットで甘くて美味しいスイカの選び方を調べてみました。
まず見た目だけで選ぶ場合、




↑↑
ヘタの部分が少し凹んでいて、その周りが盛り上がってるもの。
そのようなスイカは糖度が高いらしい。





↑↑
反対側、お尻側のオヘソ部分。
ここが大きすぎず小さすぎないもの。
オヘソが大きいのは今がまさに食べ頃のスイカ、オヘソがあまりに小さいのは収穫時に完熟していないものらしい。





上記の点を注意して選んだところ、完熟してないスイカに当たることは一度もなかった。
スイカの旬真っ只中の8月にこちらでスイカを買うと、逆に「完熟しすぎ」のスイカに出会う確率が高くなる。
完熟しすぎのスイカはカットすると分かるのだけど、特にタネの周りに亀裂が入っていて、その周辺をかじるとシャリ感が少なくなんとなくボケた味がする。
でも糖度は高くて、それはそれで美味しいのだけど。





ちなみに、ポンポン叩いたときの音については、日本のスイカ農家さんが書いてるネット記事をいくつか読んだところ、人によって若干言ってることに違いはあるんだけど、多分こういうことだと思われます。

高い音がする = 身がしっかり詰まってシャキシャキしている
低い音がする = 中が空洞化している

中が空洞化しているスイカを日本では「空洞果」といって、お店では棚落ちで安く売られてることがあるらしいですね。
でも、こちらでは空洞果でも普通に売られていて、この夏20個ぐらいカットした中で空洞果ではない優良スイカは半分もなかった印象。
空洞果は、完熟しすぎでちょっと繊維が目立つような感じです。
シャキシャキ感というよりは、柔らかくて甘くて美味しくて、でも放置しといたらすぐ痛んできそうな完熟具合なので、どんどん食べないと!って焦る感じですね。

もうそろそろスイカも旬の時期を終えるので、ラストスパートかけてきたいと思います!


↓↓ 旅行関係のお得情報やクーポン掲載してます ↓↓


割引クーポンコードまとめ


にほんブログ村 その他日記ブログ 40代女性日記へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA