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西暦79年8月24日、ヴェスヴィオ火山の大噴火により、一瞬にして灰に飲み込まれて消えた悲劇の街ポンペイ。
何度かTVでも見ていて、発掘によりかつてそこで暮らしていた人々の様子がリアルに分かる遺跡ということで、前からずっと行きたかった場所のひとつ。
犠牲になったのは約2000人と推測されていますが、実際には2万人前後の人々が生活していたそうです。
ローマからナポリを経由してポンペイへ。
ナポリのセントラル駅までは、電車で約1時間。
チケットは、テルミニ駅の機械で購入しました。
窓口でも買えますが、結構並んでいるので、機械のほうが簡単。
特急と鈍行?よく分からないけど、到着までの所要時間がだいぶ違う電車が混在しています。
早く着くのは当然お値段も高いですが、約6,000円で早く到着できるほうのチケットを購入しました。
社内はとても綺麗で快適でした。
ナポリセントラル駅に着いたら、ヴェスヴィオ周遊鉄道(Circumvesuviana)のソレント行きに乗り換えて、ポンペイへ。
約30分ほどで、Pompei Scavi Villa dei Misteri駅に到着です。
ちなみに、ナポリの駅内では一度もカメラを出しませんでした。
特にヴェスヴィオ周遊鉄道のプラットフォームでは、スリが近くをウロウロしているのが分かるほど、ものすごーく治安が悪いです。
カバンを前に抱え、必死にガードしてました。
ポンペイ遺跡の入り口。
ここまで来ると、もう旅行者しかいないので安心。
ポンペイ遺跡は、山と深い緑に囲まれています。
想像よりずっと広大で、気持ちのよい場所でした。
奥の白い列柱のあるところは、フォロと呼ばれる公共広場。
バシリカ。
紀元前2世紀末の建造と推定され、内部では裁判や商取引が行なわれていたとか。
カリグラ帝の凱旋門。
ファウノの家の中庭。
「踊るファウノ」のブロンズ象。
古代の売春宿といわれている建物。
中にも入れます。
他にも、パン屋さん、居酒屋さん、洗濯屋さんなどの跡がありました。
古代人の活気ある生活が想像できます。
衝撃の人体形。
その当時の姿のまま、長い年月灰の中に埋もれていた死体の空洞に石膏を流して作られた人型。
本当に一瞬にして街が埋もれてしまったことを、生々しく今に伝えています。
かつてそこに暮らした人々に思いを馳せながら、のんびり歩いてみました。
ポンペイ遺跡、行ってよかった。
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