おすすめマイレージプログラム

[記事公開日]2013年4月9日

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前回の 初心者マイラーがたくさんマイルを貯める方法 の続きです。

今回書くのは、国内旅行と海外旅行を合わせても飛行機を利用する回数は年に2~3回ぐらい、という、マイル獲得の機会がそれほどない人に向けた内容になります。
また、飛行機は利用するものの今までマイレージは貯めてこなかったという人も、もしかしたら参考になるかもしれません。


おすすめマイレージプログラム


私はこの基準で選びました


たまにしか飛行機に乗らない人がフライトマイルを効率よく貯めるには、1つのマイレージプログラムに集中させること。
そして、たまに国内線、たまに国際線というように、国内も海外も旅行をするのなら、日系航空会社が加盟しているアライアンスの中から選ぶこと。
私はこの2つを基準に選んでいます。



スターアライアンスがいい理由


スターアライアンス、スカイチーム、ワンワールドと3つあるアライアンスを意識してマイレージプログラムを選ぶなら、私個人的にはスターアライアンスがいいと思っています。

まず、日本の航空会社ANAが属していること。
貯めたマイルを、ANAの国内線特典旅行に換えることができます。
そして、アジアの乗継便として使い勝手のいいタイ国際航空やシンガポール航空が加盟していること。
また、ヨーロッパや中東の国へのアクセスがいいターキッシュ・エアラインズや、乗継便として価格面で利用しやすいスカンジナビア航空やオーストリア航空が入っていること。
さらに、ユナイテッド航空やエア・カナダと、北欧系も網羅していること。
これだけ揃っているので、航空券選びの際の選択肢が多くなります。

あえてスターアライアンスの次を選ぶとしたら、ワンワールドでしょうか。
JALが属しているので、貯めたマイルをJALの国内線特典旅行に換えれますし、価格が安く経由便としても利用しやすいカタール航空が加盟しています。

各アライアンスの加盟航空会社の一覧を見ても分かるとおり、スターアライアンスは加盟航空会社がダントツに多いです。

スターアライアンス加盟航空会社:26
アジアANA全日空、中国国際航空、アシアナ航空、深セン航空、シンガポール航空、タイ国際航空、エバー航空
ヨーロッパルフトハンザ・ドイツ航空、スカンジナビア航空、スイス インターナショナル エアラインズ、オーストリア航空、TAPポルトガル航空、ターキッシュ・エアラインズ、エーゲ航空、ブリュッセル航空、クロアチア航空、LOTポーランド航空
アメリカユナイテッド航空、USエアウェイズ、エア・カナダ、アビアンカ航空、コパ航空
アフリカ・中東エジプト航空、エチオピア航空、南アフリカ航空、エア・インディア
オーストラリアニュージーランド航空
ワンワールド加盟航空会社:14
アジアJAL日本航空、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空
ヨーロッパブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアー、イベリア航空、S7航空
アメリカアメリカン航空
アフリカ・中東ロイヤル・ヨルダン航空、カタール航空、ロイヤル・エア・モロッコ、スリランカ航空
オーストラリアカンタス航空
スカイチーム加盟航空会社:19
アジア大韓航空、チャイナ・エアライン、廈門航空、中国東方航空、ベトナム航空、ガルーダ・インドネシア航空
ヨーロッパエールフランス航空、アリタリア航空、KLMオランダ航空、アエロフロート・ロシア航空、エア・ヨーロッパ、チェコ航空、タロム航空
アメリカデルタ航空、アエロメヒコ航空、アルゼンチン航空、
アフリカ・中東ケニア航空、ミドル・イースト航空、サウジアラビア航空
オーストラリア-


おすすめ1:ユナイテッド航空のマイレージプラス


2020年からはトルコ在住となり、ターキッシュ・エアラインズしか利用しなくなった為に、現在はターキッシュ・エアラインズ(スターアライアンス加盟)のマイレージプログラム「Miles&Smiles」で貯めていますが、移住する前はユナイテッド航空のマイレージプラス(スターアライアンス加盟)で貯めていました。

ユナイテッド航空のマイレージプラスに貯める一番のメリットは、マイルの有効期限がないこと。
ユナイテッドのマイレージプラスは、以前は「最終の加算または減算から18か月」が有効期限でしたが、現在は有効期限はなくなっています。(今後また変更になる可能性はあります)

さらに、特典旅行交換時の燃料サーチャージ問題。
現時点では、ユナイテッドのマイレージプラスで貯まったマイルを特典旅行に交換する際、ほとんどの提携エアラインにおいて燃料サーチャージはかかりません。
他の多くのプログラムでは、特典旅行の場合でも燃料サーチャージは別途支払わなければいけないことを考えると、マイレージプラスは特典旅行が利用しやすいという点でもメリットがあります。

そしてもう1つ、効率よくマイルを貯めれる提携クレジットカードが何種類か存在すること。
提携クレジットカードでいえば、さすがに日本ではANAのマイレージプログラムが一番選択肢は多いと思います。
その次に多いのが、ユナイテッドのマイレージプラスではないでしょうか。

最後に、特典旅行への交換のしやすさ。
今まで何度も特典航空券に換えていますが、私の体感ではマイレージプラスでの特典旅行は、比較的予約が取りやすいです。
また、一部の航空会社では特典航空券が使えない日(ブラックアウト)が設定されていて、特に日本の航空会社のマイレージプログラムだと、お盆やGW、年末といった時期は、ブラックアウトになります。
しかしユナイテッド航空の場合、日本の連休のブラックアウト設定がないので、例えばピーク時期のANAの国内線特典航空券を狙える可能性も出てきます。



おすすめ2:日系エアラインのプログラムを選ぶ


国内線の利用が多い人や、フライトマイルを貯める機会が少なく、陸マイラーのようにカード利用でマイルを貯める割合が多い人であれば、提携クレジットカードが充実している日系のプログラムを選んだほうがいいかもしれません。
日本の航空会社だと、ANAやJALのマイレージプログラムですね。



おすすめ3:よく利用するエアラインのプログラムを選ぶ


特定の国によく行ったり、私のように海外に住んでいる場合は、よく利用するエアラインが決まってくると思います。
その場合は、迷わずそのエアラインのマイレージプログラムに参加するのがいいと思います。
フライトマイルのみならず、ステータスマイルを貯めて上級会員を目指せますので。


以上、よろしければ参考になさってみてください。


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