日本の自費PCR検査の費用がやけに高い件

[記事公開日]2021年3月4日

私が日本を離れてトルコへ来たのが昨年の10月末。
その頃はまだ、トルコ入国にあたってコロナの陰性証明提出の必要はありませんでした。
でも今は、トルコへ入国する際、入国前の72時間以内に行われた新型コロナウイルスPCR検査の陰性証明を提出しなければなりません。
陰性証明が必要な期間は今のところ、5月26日までという説と4月15日までという説があり、正直よく分かりません。
[Update:本日3/8時点では、どうやら4/15までというのが最新情報のようです]

トルコ側で陰性証明の提出が必要となっている期間に、もし日本へ一時帰国 → 再びトルコへ戻る、となった場合、私は日本でPCR検査を受けなければなりません。
無症状、とくにビジネス、留学、帰国を目的としたPCR検査については、完全に自費での検査になりますよね。
ビジネスの場合なら通常は会社負担になるんでしょうけど、留学や海外在住者の一時帰国だと身銭を切らねばなりません。
そんな時期に帰らなきゃいいじゃん、って話かもしれないけど、諸々の事情で帰国せざるを得ない人もいるわけで、かなり大きな負担です。

厚生労働省の以下ページには、
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000688924.pdf

自費によるPCR検査の料金を各国について10件程度サンプル調査した結果、医療機関等によって差が大きく、日本だけ突出して高いわけではないが(以下省略)

とあるけれど、本当にそうかぃ?と思って自分でも調べてみました。
アメリカは州ごとに対応が異なり費用にも幅がありすぎるので、取り急ぎイギリスとドイツについて、民間の医療機関で英語での陰性証明付きのPCRテストを受けた場合の費用を調べてみたところ、

イギリス 150ポンド(約22,000円)
ドイツ 89ユーロ(約11,500円)

という結果でした。
(いずれもサンプルとして3つの医療機関をピックアップした中間の金額)

で、日本ではどうかというと、例えば東邦大学 羽田田空港 第3ターミナルクリニックで自費でのPCR検査を受けた場合、病院のHPには38,500円と記載がありました。
他の民間医療機関でも、検査料自体はもう少し安いところはあっても、英語での陰性証明書の発行に追加料金がかかるので、だいたい3万円前後の自己負担となります。

というわけで、厚生労働省は「日本だけ突出して高いわけではない」と言ってますけど、日本の自費PCR検査はやっぱり他の先進国と比べてもかなり高いと思います。
ちなみに、いま私が住んでいるトルコの自費PCR検査費用は、250TL(約3,600円)です。

現在、日本側でも入国時に陰性証明の提出が必要となるので、仮に両国でそれぞれ自費でのPCR検査を実施した場合、4万円以上の負担。
こちらで仔牛が1頭買える値段ですよ...。
というわけで、一時帰国の時期はもうしばらく先になりそうです。


ところで、こちらトルコでは(私の住んでるエリアでは)、時間などの制限つきではありますが、レストラン&カフェでの飲食がやっと解禁になりました。
昨日、お買い物ついでにカフェの様子を見てきたところ、皆さんチャイを飲みながら楽しそうに過ごしてました。
レストラン&カフェの営業は7時~19時まで、収容可能な人数の50%まで、という制限があるので、まだまだディナーを外で楽しめるって感じではないけれど、それでも十分嬉しいし、開放的な気分になります。

トルコCovid-19

↑ トルコ保健相のコジャさんのTwitterから引用した上記画像。アメリカ合衆国の選挙結果みたいだけど、これはトルコの地図で、各県の感染リスクを4段階に色分けして示したもの。
<感染リスク: 赤→高、オレンジ→やや高、黄色→中、青→低>
赤くなってる県はいまだ感染リスクが高い地域と認定されてて、レストランやカフェの営業規制は引き続き行われるようです。
土日の外出制限についても、この色分けによって解かれる県、引き続き実施となる県とあります。
外国人旅行者の多いイスタンブールは、今のところオレンジ色(やや高)ですね。
東部の黒海沿岸エリアの県が軒並み真っ赤なのが気になります。寒いエリアだからコロナウイルスがまだ元気なのかな?

この色分けは今後も2週間ごとにアップデートされるようです。
トルコのコロナ感染対策、個人的には結構うまくやってるな、って印象です。


割引クーポンコードまとめ


にほんブログ村 その他日記ブログ 40代女性日記へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA