自然の植物だけで白髪染め-まずは紅茶から

[記事公開日]

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最近はグレイヘアを選択する人も増えてきているというけれど、やっぱり白髪って”老い”を直視させられるようで、放置するには勇気がいりますよね。
40歳を過ぎても白髪がなく、美容師さんにも「奇跡的にないよね!」って言われてきた私だけど、42歳の時にはじめて最初の1本を見つけ、それからは徐々に出てきました(泣)
おでこからこめかみの周辺、目立つところにまとまって出てきたので、これまた厄介な白髪。

頭頂部は髪をかきあげれば何本か見つかる程度、後頭部は多分まだない(見えずに気づいてないだけかも)という状況で、今のところまだ全体を白髪染めするほどではない感じ。
トルコに来る時、マスカラタイプの白髪染めを持ってきてたので、今はそれで何とかごまかしてるけど、そろそろ今後の白髪対策を考えないといけません。

オシャレ染めも白髪染めも、いわゆるアルカリカラーは頭皮にも髪にも良くないですよね。
若い頃はそんなの気にせず定期的にカラーリングしてたけど、髪に元気がなくなる年頃になってきたら、やっぱり頭皮や髪へのダメージが気になっちゃう。

こちらトルコでは、アルカリカラーもスタンダードだけど、ヘナ染めをする人も結構いるっぽい。
ヘナは自然の物だから化学染料を使うよりはいいだろうと思い、調べてみたんですが。
もう、トルコ人のヘナ染料を作る動画が面白すぎて・・・(笑)
ヘナに混ぜるものが身近な物すぎる!その代表が、トルコと言えばのチャイ。それとトルココーヒー。
確かに、チャイってこぼしてシミ作ったりするとなかなか落ちないけどね。
他にも、胡桃の葉っぱ、レモン、シナモン、塩などもヘナに混ぜてる人がいます。
なんでも色の持ちが良くなるとか。
人によってはお好みの色にするべくオリジナル染料を作ってる人もいて、茄子の皮、紫キャベツ、紫玉ねぎ、ビーツなどを煮出したりして。もはや料理。

日本でも最近ヘナ染めする若い子たちが結構いて、YouTubeを見てると作り方、塗り方などをレクチャーしてる動画がありますね。
ヘナオリジナルだとオレンジ色っぽく染まってしまうので、インディゴ(藍)を混ぜる、もしくはヘナ1度塗りの後にインディゴ2度塗り、ってのが一般的みたいなんですけど。
インディゴの藍色がオレンジと周ざり酸化することで、茶~焦げ茶~黒っぽい色に変えれるみたい。

今まで何十年も化学染料でカラーリングしてきた私が、いきなりヘナとかやって大丈夫なのかな?と不安に思い、いつもお世話になってる日本の美容師さんにLINEして聞いてみたんですね。
そしたら、ヘナはデメリットがそれなりに多くあるってことを教えてもらって。
一度ヘナ染めしたらそれを落とす術ってのがないから好きな色に染め直すことはできないとか、天然ヘナといっても染まりをよくする為に化学物質をまぜてあるものがあるとか。
手間もかかるし、思ったように染まらないこともあるらしい。

そして昨夜ベッドに入ってから、ふとヘナを混ぜずに紅茶だけもある程度は染まるんじゃないか?と思いつき。
ネット検索してみたら、試してる日本人が結構いた(笑)ちなみにコーヒーで試してる人も。
それを見る限り、きっちり染まるまではいかなくても、何度かつけてればそれなりに茶髪ぐらにはなりそう。




ということで、さっそくやってみました。
チャイは毎日作るので、残って濃いめになったやつを使用。





塗布しやすいように、小さいスプレー容器に入れました。
そして、前方の白髪の部分にシュシュっとスプレー。
これを、朝一で1回、その後2回、計3回を一時間置きぐらいにつけて様子を見たんだけど、うっすら染まってるっぽい!
これ継続したら、ある程度の色まで染まるんじゃないかしら。チャイ結構使えますねぇ。

この方法、白髪の多い人やまばらに生えている人だと全体に塗布するのが難しくて大変かもしれないけれど、私のように顔のまわりに少し、かつ一定の箇所にまとまって生えてるような人なら、そんなに手もかからないので試す価値ありかもです。
今度はトルココーヒーでもやってみます!トルココーヒーは飲んだ後にカップ底に微粉末が残るので、それをペッタリ頭に乗っけてもいいかも。
白髪染めチャレンジが面白くなってきた・・・。(笑)


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