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6日目にしてようやく回復の兆しが見えてきました。(まだ完治はしてない)
前回のブログの後、熱がさらに上がり、喉の痛みが「激痛」に変わって薬も効かなくなり、これはヤバイ奴だな...と思いながらも自宅療養。
「扁桃炎」もしくは「コロナオミクロン株」のどちらかだったかと自己分析してますが、今回もまた病院には行ってないので、真相は分かりません。
日本にいる時は、ほとんど熱とか出さない風邪もひかない健康体だったのにな。
生活スタイルの変化?老い?
なんか分からないけれど、この1~2年は弱体化してる気がしますね。
今回は、今まで味わったことのない喉の痛みでした。
最初は普通の風邪の時のような痛みだったけれど、熱が上がるのと同時にどんどん痛くなって、3日目ぐらいからがMAXでしたね。
唾液や水分を飲む際、ガラスの破片を飲み込んでるんじゃないかってぐらい、突き刺さるような痛み。へばりつくような熱感もあったし、喉を観察してみたら奥のほうに白い膿みたいのがあるのも見えた。
痛みが酷くなってからは鎮痛剤も喉スプレーも効かず。
これが2日半ぐらい続いたから辛かったですねー。
熱は39度近くまで上がって、高熱のせいで体力もだいぶ消耗しました。
今は熱はほぼ平熱まで下がり、喉の痛みは普通の風邪の時ぐらいまでは落ち着きました。
自分のことつくづく「げんきんな奴だな」と思うけど。こうして弱くなった時には、一緒に住んでいる誰かがいることがやけに有難いと思いますね。
仕事中にも2~3時間おきに電話で生死の確認(?)してくれたし、買い出し、家のこと、おでこの濡らしたタオル替え(アイスノンないので…)全部やってもらった。
一人だったらお水も買いに行けなかったし、完全に詰んでたと思う。
今までずっと「人と一緒に暮らすのは無理」と思ってたし、今でも「一人暮らしは最高」って思ってるけど、この2年近く”ふたり暮らし”を続けてみて、思ったよりも平気だなっていうのが率直な感想。
そして、今回のように病気になった時は、家に誰かがいるってのはこんなにも心強いものかと思いましたね。
人と一緒に暮らすのが思ったより平気なのは、ここが外国だからってのも大いにあるかもしれませんね。
トルコは家のサイズじたいも家具も日本のものよりだいぶ大きいから、例えば同じ部屋にいても大きなソファの端と端に座っていれば、視界に入ることもなく存在が気にならず。
また、お互いに母国語じゃない言語で会話をしてる、ってのも逆にいいのかも。
これが母国語で好き勝手言いたいこと言えたら、もっとウザイと感じる場面があると思うけれど。
多少不自由さを感じながら会話をするぐらいが相手を気遣えて丁度いいのかもしれない。
健康で自分一人で十分稼げていれば、他人と一緒にいることのデメリット、一人のメリットのほうばかり考えてしまうけれど。
ずっと元気で収入が途絶えないって保障はどこにもないし、「孤独死」なんて言葉もチラつくようになってきたしね。
年を取って少し考えが変わってきたかも・・・?
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