トルコの生活でちょっと気になる小さなこと

[記事公開日]2023年4月20日

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皆さん覚えてるでしょうか。
サッカーの長友選手がトルコのガラタサライでプレーすることになった時、芸人の三瓶さんって方が長友選手の料理人として(実際には奥様と仲が良かったのでってことらしいけど)トルコに移住してきたことを。
たまたま彼の記事をネットで見つけ読んだところ、当時彼はトルコで長友ファミリーの家の近所に家を用意してもらって、毎月20万円ぐらいお手当をもらっていたそう。

でも、2ヶ月で帰国しちゃったんですって。
トルコの何もかもが合わなかったそうで(笑)
家を借りてくれて、月20万もらえて、周りに日本の友達もいて、日本語を話せる環境で、私だったら飛びついて離さない案件だけどな...(^^;

記事によれば、長友選手には「思っていたのとちょっと違う」と言ったそうだけど、そしたら「三瓶さんの人生なので強く止められない」と言って日本へ返してくれたそうです。
長友さん、めっちゃ良い人ですね。
「思ってたのと違う」って、トルコって国は彼の中ではどんなイメージだったのかな。

確かに、何もかもが合わない国には住めないよね。
2ヶ月だって結構きつかったと思う。
私は幸いトルコは自分に合ってるようで、もう無理だ、帰りたいって思うようなことは今のところないけれど。
でも、馴染めない風習、それはやめてって思うようなコトがないわけではない。
以前のブログで「食べ終わったあとの食器を下げるスピードが速すぎる」ってのを確か書いたけど、それと同レベルの小さいことなら結構ある。
ついでだから日々のイラッとくる瞬間、ちょっと書いちゃおう。

ビニール袋の持ち手の部分を勝手に結んじゃう


日本のスーパーやコンビニのレジ袋って、ベロがついてるじゃないですか。
持ち手の間のところにあるピロピロ。
私、日本にいる時からあそこを結ぶのが嫌いだったのね。
かといってテープを貼るのも嫌いで、袋をひろげたまま持って帰ってたんですよ。
それでも、満杯にしない限り中身がこぼれ落ちるようなことってないじゃない?
トルコのビニール袋には結ぶためのベロは付いてないんだけど、こちらの人って持ち手の部分じたいを結ぶのが当たり前なのか、みんな勝手に結んじゃうの。
市場とか、魚屋さんとか、一般の人も。
割合でいくと、9割ぐらいの人は勝手に結ぶ印象。
左右の持ち手のところをカタ結びで2重に結んじゃうから、取れないんだわ。
この間、あるお宅にお邪魔した時なんて、その前に買い物したものをエコバッグに入れて廊下に置かせといてもらったら、そのエコバッグの持ち手までキュウキュウに結ばれてて、「おいコラ、勝手に結んだの誰だ!」って言いたかったけど言えなかった。
他人のエコバッグよ??仮に口が広がって中身が見えてたとしても、勝手に結んだりはしないよね???
持ち手の部分を結ばれると何が嫌かって、特に重くて柔らかい物が入ってる時なんか、重力が一点集中しちゃうでしょ。形が変わったり潰れたりするのが嫌なわけ。
もうね、あれは本当にやらないで欲しいです。


パスタ茹で過ぎ問題


うちの近所のレストランでスパゲッティなど食べると、茹で過ぎてのびのびのスパゲッティが出てきます。
アルデンテにうるさい人なら、ちゃぶ台ひっくり返すレベルの柔らかさよ。
私がトルコに来て初めて家でスパゲッティを作ったとき、「まだ硬いよ?」って言われて「いやこれ普通ですけど!」って喧嘩になったぐらい、こちらの人は茹で過ぎの柔らかいパスタを好む人が多いんです。
この間テレビ見てたら、トルコに住むイタリアンのシェフも同じこと指摘してた。
「トルコの人は、パスタちょっと長時間茹で過ぎですよね」って。
もっともっと言ってやれー!と思ったよね(笑)

まだ他にもあるけど、今日はこんなところで。


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