出発都市によって2倍も違う!海外航空券の謎

[記事公開日]

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今年の冬に日本に一時国しようと思って、いま航空券を探しているんだけど、航空券の値段って本当によく分からない。
若い人は知らないだろうけれど、その昔は「海外発券のほうが安い」という時代があり、例えば欧州へ飛ぶのでも日本からではなく東南アジアの国からの往復、つまり海外発券をする、なんてことを旅慣れている人はしていたことがありました。
その頃は、海外発券だと安くなる理由は「物価差」だと、当時は噂では聞いていたのだけど・・・。

ここ3年ほど日本発の航空券を買うことはなくなり、トルコ発のトルコ-日本の往復、という形で買うようになって気づいたのだけれど、発券する都市によって航空券の値段が違うという現象は、どうも物価差だけではないような気がします。

ターキッシュエアラインズでいえば、トルコ発のトルコ-日本往復より、日本発の日本-トルコ往復のほうが値段がずっと安い。
これは今に始まったことではなく、私がまだ日本で暮らしていた頃からそうでした。
今となってはトルコも物価が高くなったけど、当時は日本とは比べ物にならないぐらいトルコは物価や所得が低かったのに。

ターキッシュエアラインズの日本行きで安いのは、ジョージアのトビリシ発。
トビリシ→イスタンブール→羽田と飛ぶから、単純なイスタンブール→羽田より飛行機乗ってる回数も多いし時間も長いのに、往復航空券の値段が倍以上違うんですよ?
そんなことってある??
トビリシ-羽田なら往復12万円台とかで飛べちゃうのよ?イスタンブール発だと30万近くするのに!

トルコ→ジョージアは国境を陸路で越えられる(長距離バスがある)から、気合いさえあればジョージア-日本で発券する手もある。
けど、国際長距離バスに乗るためジョージアに近いトルコの町(トラブゾンあたり?)まで行くのがまず大変。
私が住んでるのは南西部、トラブゾンは北東部、遠すぎる。
これが冬じゃなかったらトライしてみるのもアリだけど、トルコ北部やジョージアは真冬は雪が積もるし、そんな時に遅延だーなんだに巻き込まれてもね。

カタール航空だと、また違う現象が起こるんですね。
カタール航空でトルコ-日本(ドーハ経由)、日本-トルコ(ドーハ経由)を比較すると、今度はトルコ発のほうが安いんですよ。
カタール航空って、以前は日本発もすごく安かったけど、最近なんなんでしょうね?結構高いですよね。
物価の差だけじゃなくて、需要と供給の関係もあるのかもしれない。

航空券って、ほんと色々と謎が多い。
値段のこともそうだし、受託手荷物に関しても、アメリカ路線だけは個数制、それ以外の国だと従量制、としている航空会社が圧倒的に多いけれど、あれの意味もよく分からないし。





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