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初めて利用しました、中国南方航空。
知らなかったけど、中国南方航空って中国で一番大きい航空会社だそうですね。旅客運輸量1億人、アジア最大量ですって。アメリカン航空との資本関係もあるらしく、世界でも第4番目に大きな規模の航空会社とのこと。
中国南部の広州白雲国際空港をハブとしているようで、日本からは広州行き、北京行きのフライトがあるみたいです。今回私が乗ったのは、北京乗り継ぎのイスタンブール行き。
結構直前の航空券購入だったけど、片道5万円台でイスタンブールまで、しかも23kgの預け荷物が2個OKと、欧州方面在住者には使いやすい航空会社かもしれない。
航空券を購入した時の話は、こちらの記事に書いてます。
最近の一時帰国は成田空港を利用することが多かったので、久しぶりに羽田からの出発。
実家からは羽田のほうが断然近くてアクセスも良く、さらに今回乗った中国南方航空のフライトは15時台の出発、お昼ぐらいに空港へ着けばよいスケジュールで、朝のんびりできて楽だった。
そういえば、今回も楽天プレミアムカードの特典である空港スーツケース宅配を利用したんだけど、今回は正しく申し込みが出来ていたようで空港で無事受け取ることが出来ました。
(申し込み方法ミスるとモメますよ、って話はこちらの記事に書いてます)
↑ 中国南方航空のチェックインカウンターは、出発便の2時間半前ぐらいに開きました。
現在オンラインチェックインや空港でのチェックイン機を使っての対応をしていないようで、カウンターオープン前からかなりの行列が出来ていました。
私が購入したチケットは、預け荷物は23kg×2個まで。
実家に置いてあったラゲッジスケール(荷物はかり)が電池切れで使えず、ボタン電池だからすぐに替えを用意することもできず。
重量オーバーを気にしつつチェックインカウンターで計量したところ、1台目は余裕で大丈夫、2台目は23.1kgと100gだけオーバー。
でも、特に何も言われず預けることができました。
羽田⇒北京、北京⇒イスタンブール両方の搭乗券を発券してもらい、チェックインはとてもスムーズでした。
羽田空港のTIAT Lounge、結構混んでました。
私が入った時間帯は列に並ぶほどでもなく、とはいえ席は9割以上埋まっている感じ。
退出した時には、入口前で入室を待つ人の行列が出来ててビックリ。
最近、成田空港はやっと出国手続き後にプライオリティパスで利用できるラウンジが出来たけど、これだけインバウンドが増えてるし、有料ラウンジ系もっと充実して欲しいですね。
海外の空港ラウンジと比べると、総じてしょぼい印象。
羽田のTIATもフードはいまいちですね。チャーハン、焼きそば、おにぎり、唐揚げ、スコーン、カップ麺って、炭水化物のオンパレード!しかもほぼレンチン品。
ゲートは地上階で、バス移動のタラップ搭乗。
時間通りに案内が始まりました。
中国南方航空、エアバスA330の機内。
エコノミー座席、わりと足元に余裕があって悪くなかったです。
機能性は往路のカタール航空と比べちゃうとアレですけど。
羽田⇒北京も北京⇒イスタンブールも、エコノミーの座席配列は2-4-2でした。
羽田⇒北京、約4時間のフライトだったけど、それなりにボリュームのある機内食が出ました。
鶏から揚げ南蛮漬け?みたいなやつ、結構おいしかった。
最近ほかの航空会社では飲み物と機内食を同時に配膳するところが多いけど、今回は機内食の前に先にナッツ+飲み物が配られました。そして食後に再度飲み物のサービス。このほうが個人的には好き。
予定時間より少し前に無事到着。
中国大興国際空港。
入国しないので乗り継ぎエリアしか見てないけど、広くて人が少ない!
そういえば、乗り継ぎ時の手荷物検査とセキュリティが結構きびしかったです。
モバイルバッテリーやPCがあれば出すように言われ、特にモバイルバッテリーは1つ1つメーカーや型番までチェックしてるみたいだった。
あとセキュリティチェックも、ボディスキャナーで全身チェックされた後、係員の素手で身体のあらゆるところを触られまくりのチェックされまくりでした。
胸もお尻も両手でがっつり触られ、股の下まで後から手を入れられて、そんなとこに何も隠してないわよ!と言いたいとこだったけど(笑)、今まで経験がないほど厳しいチェックだった。なんか隠し持ってそうに見られたのかしら?
下の階はちらほら人もいて店も開いてるようだったけど、乗り継ぎで来たフロアはほんとにシーンとしてて、まだ19時前だったけど飲食店も開いてるのか閉まってるのか分からないぐらい。
この空港、ザハ・ハディドさんの設計らしいです。
そうそう、中国の空港ってお水とお湯の出るマシンがあちこちに置いてあるの、これいいですよね。
北京首都空港もそうだった。
約5時間の乗り継ぎがあったけど、特に空港内は見て歩くようなものもなかったので、プライオリティパスで使えるラウンジに入って時間を潰しました。
ラウンジ「East Pacific Passenger Lounge」のことは、こちらの記事にまとめて書いてます。
北京⇒イスタンブール行きも予定どおりの出発。
↑ 1回目の機内食。フィッシュを選択。
揚げた白身魚に甘辛ダレがかかったようなものに白米。
日本人なら好きな味、って感じ。
↑ 2回目の機内食。オムレツを選択。
これはイマイチでしたね。機内食にみかんが丸ごと出てきたのは驚いた。
中国南方航空の機内食、お野菜がちょっと少なめかしら、特に緑色の。
彩りが良くないので美味しそうに見えないですね。
朝6時、イスタンブール到着。
すべてオンタイムの遅延なしで、フライトも快適でした。
北京⇒イスタンブールのエコノミー席はほぼ満席で、しかもパッと見は8割以上中国人の乗客。
基本CAさんは中国語で話しかけてくるので、分かりません・・・って顔をすると英語で言い直してくれる。
私の周りに座ってた乗客の中国人、なぜか飲み物に牛乳を頼む人が多かったな。
あと、マイ保温ボトルを持ち込んでる人も多くて、CAさんにお湯を入れてって頼んでるっぽかった。
マイレージは、スカイチームを脱退後、ワンワールドに加入するとかしないとかって話らしいけど、いずれにしても私が貯めてるスターアライアンスには縁がないようなので、そこはマイナスポイント。
でも片道5万円台で日本-トルコを飛べて、かつ預け荷物が23kg×2個までOKならば、他航空会社の安い便が取れない時には確実に選択肢の1つになろうかと。
中国ってネットの利用が結構厳しそうな印象だったけど、楽天モバイルで無事繋ぐことができ、データ通信も日本の母への電話もバッチリでした。
そういえば、私と同じフライトで羽田⇒北京、北京⇒イスタンブールに向かう日本人がかなりいたようで、北京での乗り継ぎ時、あちこちから日本語が聴こえてきた。今の時期なので春休み中の大学生かな?
トルコ語の挨拶はどうだとか、どこの鯖サンドが美味しいらしいとか、下調べしたであろうトルコ情報を色々話してて、私にも昔そんな頃があったな~って、ちょっと微笑ましかったです。
今回は3ヶ月も日本に滞在してしまったので、また物価上がってんだろうなーとか、帰ったらまずは家の大掃除だなーとか、現実的なことばっかりの私とは対照的な楽しそうな若者たち。
思う存分トルコを楽しんでくれたまえ(笑)
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