映画「窓際のトットちゃん」

[記事公開日]

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2週連続で映画館へ行きました。暇か?
母の映画館のメンバーズポイントが貯まっていたんで、失効する前に使おうってことで。一緒に「窓際のトットちゃん」を観てきました。
私一人なら絶対に選ばない作品だったけど、上映時間的にちょうどよかったのよね。
原作は未読。徹子さんの幼少時代、その頃の日本、背景にあった戦争が描かれた作品はなかなか興味深かった。

ところで、映画料金。
先週はペア割引だったし、今回はポイントで無料だったけど、普通に払ったら一般は2,000円とのこと。
レディースデーやシニア割で1,300円ですって。全国的にも今はこんなもんですか?
私が中学・高校の頃は確か1,500円、その後、映画オタクとなって観まくっていた1990~2000年代は1,800円でした。
物価の上昇を考えると、映画料金ってそこまで大幅に上がってないか。

窓際のトットちゃん。
落ち着きがなく”困った子”と、通っていた小学校を退学させられた黒柳徹子さん(トットちゃん)が、自由な教育のトモエ学園に転校。そこでの学校生活がベースのお話。
高齢となった今でもパワフルに活躍する徹子さん、子供の頃はこんな女の子だったんだ、こんな周りの大人に囲まれて育ったんだと。
時代は第二次世界大戦の頃、がっつり戦争の描写があるわけじゃないけど、大変な時代を生きたことがストーリーから理解できた。
トットちゃんのお父さんはN響のコンサートマスターで、住んでいたおうちの様子を見るかぎり、だいぶ余裕のある暮らしをされてた様子。
当時は発達障害という言葉はまだなかっただろうけど、トットちゃんは多分そうなのよね。

可愛いアニメ作品ではあるけど、ところどころ絵本のような繊細なタッチで描かれる部分もあったりして、大人でも楽しめる映画だなーとは思った。
ただ...声優さんね。

トモエ学園の校長先生=役所広司
トットちゃんの母=杏
トットちゃんの父=小栗旬
トットちゃんの先生=滝沢カレン

これ、どうったのだろうか。
特に、滝沢カレンさん。
もうね、全然ストーリーが入ってこないのよ、違和感しかなかった。
先生じゃなくて、滝沢カレンまんま!なんだもの。顔が浮かんじゃうぐらい強烈(^^;
役所広司さんは、声優でも抜群にいいですね、あの穏やかな声は最高だわ。
声優さんって大事ね~。


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