歯科の自費診療クリーニング「PMTC」とは

[記事公開日]

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先日、母の付き添いで歯医者に行ったときのこと。
待合室の壁に貼ってあった歯に関する情報に触発されてスマホでも歯のことを色々と調べているうちに、加齢による歯数の減少について書かれている記事を目にしました。
厚労省が実施した歯科疾患実態調査結果によれば、平均喪失歯数が45~54歳で1.4本、55~64歳で3.0本、65~74歳で6.0本、75~84歳で11.2本だそうですよ。50代以降、ものすごい勢いで歯が抜けてゆく・・・怖くないですか。

別の資料によれば、残存歯数の平均が、50歳で27本、60歳で26本、70歳で22本、80歳で17本とのこと。
親知らず4本を含めれば、人の歯の数って32本ですよね?
50歳の時点で、親知らず4本+1本、計5本がもうないのが平均って聞いて、結構ショックだったわ。

さらに別のサイトで読んだ記事によれば、50歳の時点で残存してる歯の数が多い人は加齢による喪失指数を示したカーブが緩やか。つまり、年を取っても歯が抜ける数が少ない。
一方、残存歯数が少ない人は急なカーブを描いており、加齢とともにバンバン抜けていく。

待合室のポスターにも書いてあったけど、80歳で自分の歯が20本以上を目指す「8020運動」。
そんなの余裕でしょ?って思いきや、実際には80歳で20本以上の歯があるのは2人に1人らしいですよ。

うちの母親はもうすぐ80歳になるけれど、今のところ20本以上はある。
でも、入院中、同じ病室にいた同年代の患者さんは皆さん入れ歯だったって。
看護師さんが夜になると、入れ歯はずしてココに入れてくださいね~、って周ってくるので分かったらしい(笑)

私は今のところ32本の歯数をキープしていて、親知らずも全部まっすぐ生えてるから、今後むし歯や歯周病にさえならなければ、いい感じの本数を保てるんじゃないかな、って思ってね。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
という歯科医師や歯科衛生士が行うプロのクリーニング。
これ、今すごく興味があって、日本にいるうちにやろうと思ってます。
保険治療では使わない専用の機器や薬剤を使うクリーニングで、虫歯や歯周病のリスクを抑えることが出来るそうです。
着色も落とせるらしいので、ホワイトニングの効果も期待できるみたい。
PMTCは自費診療で、実家の近所の歯科医で調べたところ、10,000~15,000円ぐらいが相場っぽい。
PMTCといってもメニューは歯科医によって若干違うみたいで、私がやりたいのはエアフローという機械を使ったやつ。
超微粒子のパウダーを使用して水圧で吹き飛ばす方法で、歯や歯茎を傷つけにくいし、痛みも少ないらしい。

PMTC:12,000円の歯科医にさっそく予約を入れてみた。
一時期国中でどっちみち日本の健康保険は使えない状況なので、自費診療でやってやるさ!
もし治療が必要な歯があったらトルコに帰ってから歯医者に通えばいいので、今回は1回完結のPMTCってことでお願いしました。
歯のクリーニングって、今まで定期健診の時についでにやってもらう通常の歯石除去ぐらいしか経験がないし、そもそもトルコで住み始めてからは1度も歯の検診を受けてないので(やばい)クリーニング自体も超久しぶり。かなり楽しみであります。

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