ゴールデンウィークに大きく動いたドル円

[記事公開日]

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このブログを書いている今現在のドル円相場、1ドル152.5とのこと。一気に円高が進みましたね。
4/29と5/2に日銀が円買い介入を実施したとの観測が出てるとか。トレーダーの方々はGWだからって休んでる暇ないね。
海外旅行勢にしてみたら、日本を出発する前に日本円⇒米ドルに両替した人も多くいたであろうと思われ、どうせ介入すんならもうちょっと早くやってくれよ植田日銀総裁!って思ったんじゃないかしらね。知らんけど。

一時、1ドル151円台半ばまで円が上がったようだけど、今後どうなるでしょうか。

さっきYahoo!ニュースを見ていたら、GW中にハワイを含むアメリカ方面に旅行している人たちが結構いるようで。
皆さんアメリカの物価の高さを嘆いてますね。
コンドミニアムを借りて、炊飯器を日本から持ち込んで、米や水なども現地で買うと高いからスーツケースに詰めて運び、旅行先で自炊する、っていう人がいましたね。
それでも例えば現地では卵10個が2,000円ぐらいするとかで?食材を揃えるだけでも結構な金額になりそう。
料理したり、その後の片づけをしたり、まるで日本での生活と同じようなことを旅先でするわけで、非日常に身を置いて完全リラックスってわけにはいかなそうだけど、それはそれで楽しいのか?ま、外国にいるってだけで雰囲気違うしね。

昨日こちらのテレビで見たけど、イスタンブール空港で売ってるミネラルウォーター、500mlの小さいやつが120トルコリラ(約600円)以上するって!ほんまかいな?
ミネラルウォーターが600円なら、コーラなどの炭酸ドリンクは軽く1,000円超え?ビールなど飲もうもんなら4,000円??仰天です。
ちなみに、ミネラルウォーターはスーパーで買うのが一番安くて、うちの近所の大型スーパーだと500mlが一番安いやつで5トルコリラ(約25円)、街の小さな商店だと10トルコリラ(約50円)ぐらい。
空港ってだけで値段が10~20倍以上に跳ね上がるって、そんなことあっていいのかしら。
ま、120トルコリラって現在のレートで3.5ユーロぐらいだから、ユーロ圏の旅行者であればそんな痛手でもない?
でも嫌よね、街中で売ってる値段の10倍以上だなんて、知ってたら絶対買いたくないわ。

旅行ってやっぱり、行けるうちに、行きたいときに、行っておくべきなのかもね。
よく聞くのが「定年したら世界旅行するつもり」ってやつ。
65歳になった時、果たして行けるかしら?
30代、40代の頃にそう思っていても、人間って体力だけじゃなくて気力も低下してくるのよ。病気だってするかもしれないし。
うちの弟や従兄なんかも、定年して長い休みが取れるようになったらトルコへ遊びに行くねとか行ってるけど、絶対来ないと踏んでるわ(笑)社交辞令もいいとこ。
長い人生と思ってても、お金、時間、体力、気力の全部が揃う時期って、きっと自分が想像してるよりずっと短いと思います。
私は若い頃、お金はなかったけど体力と気力があって、時間は無理矢理にでも作って、とにかく行きたいところには行き、したいことはして、今こうして住みたい国に住んでるから、その点での後悔は何もない。

そんな私のゴールデンウィーク(といってもこちらでは普通の平日)、知人の離婚相談にのってます(笑)
人生いろいろあるよね。


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