歯の専門的なメンテナンス「PMTC」やりました

[記事公開日]2024年3月2日

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前回、こちらのブログで書いた自費診療のメンテナンス、集中クリーニングのPMTCをやってもらってきました。
最後に日本の歯医者で検診を受けたのが2020年の夏頃だったので、かれこれ3年半・・・。さぞかし歯石も溜まっていて、もしかしたら虫歯や歯周病もあるかも?なんて心配しつつの歯医者さんだったけど、結果的に何の問題もなかった。
専門的な機器を使って徹底的にクリーニングをしてもらい、かなりサッパリしました。

歯医者さんでクリーニングしてもらった後、しばらくの間は歯磨きがやけにバカ丁寧になるって、あるあるですかね(笑)
ここ数日、歯磨きの時間がだいぶ長くなって、毎回しっかりフロスもして、今のところちゃんとやってる。
でも、だんだん手を抜いてだらけてくるんだよな・・・(^^;

今回、自由診療に対応している歯医者さんだったから、今まで行ってた歯医者さんとは別のところ。
最初ちょっと緊張したけど、先生も歯科助手の方も丁寧で優しくて良かった。
最初、先生による診察があって、虫歯なし、深い歯周ポケットもなく歯周病の心配もなしとのこと。
もともと虫歯になりにくい歯ってのもあるし、歯磨きが上手なんだと思います、って言ってもらえた。
この調子でたまに検診やメンテナンスをしていけば、将来的に歯のことで困るようなことはないでしょう、と言っていただきホッとしました。

ただ・・・。
食いしばりや歯ぎしりがないですか?って。
自覚症状はないけど、どうやらあるみたい。
治療が必要とかってレベルじゃないから心配はいらないけど、無意識で歯をギュッと噛んでる、食いしばってる可能性があるから、自分はそういうクセがあるんだってことを気にかけておくといいですよ、って言われた。
ふとした時に思い出して歯を離すようにするだけでも違うらしい。
なるべく口に力を入れないようにしないとね。

先生の診察のあと、歯科助手の方によるPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)。

PMTCは、

超音波スケーラーを使った歯石取り

専用機器(エアフロー)によるバイオフィルムの破壊、細菌の除去。

専用機器(ブラシ)によるお掃除、着色の除去

小さな傷などを修復するためのトリートメント

フッ素を塗る

バイオフィルムってのは、 食後に歯垢が口の中に長時間留まって出来るベトベトしたものらしい。
これにより細菌が増えて虫歯や歯周病の原因にもなるらしいのだけど、歯に付着してしまったバイオフィルムは自力で取ることはできないって。
このバイオフィルムを、エアフローで綺麗に除去してもらいました。
5段階で丁寧にやってもらい、先生の診察も含めるとトータルでかかった時間は約1時間半。
私の歯の形にあった歯磨きの仕方も教えてもらい、歯ブラシ選びの参考にもなった。

超音波スケーラーによる歯石取りは今までも保険診療の歯医者さんでもやってもらってたけど、それ以降のお手入れは自費診療ならでは。かなり専門的なクリーニングでしたね。

エアフローってのは、超微粒子のパウダーを水圧で吹き飛ばすので、施術中お口の中が嵐状態でした。
一応、口の周りにタオルを置いてガードしてくれるけど、前歯をやる時には細かいパウダーが口の周りに飛んでるのが分かったし、水圧が強力で唇の裏の薄い粘膜にあたるとピリッと痛いくらい。

その次のブラシでの処置も、電動の機械で歯を1つ1つ丁寧に磨いてくれて、ブラシといっても感触はゴムみたいに感じましたね。
これによって、エアフローの時に歯の表面についたパウダーが綺麗に落ちて、歯がツルツルになった。

その後、トリートメント、最後にフッ素を塗って終了。
私は元々そんなに着色はなかったみたいで、見た目が劇的に変わった感じはしないけど、よーく見ると歯間に少しあった着色や汚れが綺麗に落ちてました。

保険外、12,000円のお支払い。初診料はかからなかった。
自由診療だから1度で一気にやってくれるので、何度も通う必要がないのがありがたい!
私のように日本に住民登録がないため健康保険証を持っていない人でもやってもらえるし。
保険診療でも3割負担なら初診料払ったり3~4回も通ったらこれに近い金額がかかっちゃうしねー。
1年に1度ぐらい集中的に専門的なメンテナンスをしてもらうの、イイと思う。

今後も日本に一時帰国した時には毎回やってもらおうかなと思います。


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