大切な自分の情報を守る!セキュリティの見直し

[記事公開日]2020年9月17日

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ドコモ口座に続いてペイペイなど複数のサービスで、不正引き出しの問題が発覚したそうで。
ゆうちょ銀行を利用しているので、不安になって数ヶ月ぶりに銀行へ行って記帳をしました。
幸い被害はなかったけれど、知らないところで勝手に自分名義の口座が開設され、銀行口座と紐づけされてるとか、超怖いですね(泣)

現金をほぼ使わない生活で、銀行へお金をおろしに行く機会も最近あまりなく、記帳するのも久しぶりでした。
ネットバンキングで入出金をまめに確認していたわけでもないので、これは良くないことだなと反省しました。
今後はたまに確認するようにします。

これを機に、最近ちょっといい加減になっていた個人のセキュリティ対策も見直しました。
具体的には、ログイン時の2段階認証の徹底と、文字列の暗号化です。

私はクラウドストレージサービスをかなり使ってまして、セキュリティ対策としては以前から「Google Authenticator」という認証システムアプリを使っています。
携帯番号宛てにSMSで番号が送られてきて、それを入力することで2段階認証をさせるシステムがあると思いますが、似たようなものです。




Google Authenticatorに対応しているアプリケーションのアカウントをあらかじめ設定(認証アプリでQRコードをスキャンする)をしておくと、30秒ごとに新しいワンタイムパスワードを生成、スマホ上で表示してくれるアプリ。
これを使うことで、各サービスへのログイン時、通常のパスワードに加えてワンタイムパスワードの入力が必要となり、いわゆる2段階認証ができるようになります。
Googleアカウント以外でもワンタイムパスワードに対応しているアプリはこれで一括管理できるので、とっても便利。
今までのGoogle、Yahoo、Dropbox、Evernoteに加えて、新たにAmazonとFacebookも追加しました。




多少面倒ではあるけれど、不正ログインや乗っ取りは結構よくあることなので、気をつけないとね。
私は昔、こういった2段階認証を使っていなかった頃、Yahooアカウントに不正ログインされたことがありました。
ログイン履歴を見て気づいたんですけどね。
長く使ってるメールアドレスや使いまわしているパスワードは、もう漏洩しちゃってる、ぐらいに思って、サービスごとに違うパスワードを設定するのはもちろん、2段階認証が使えるサービスは極力使ったほうがいいと思いますね。

それからもう一つ、文字列の暗号化。
Evernoteは、右クリックひとつの操作で、文字列を暗号化させることができます。
最近、Evernoteで結構大事な情報を管理するようになったので、万が一不正ログインされても情報が盗み取られないように対策しました。
スキャンした書類を画像形式で保存したものは、Evernote上でパスワードをかけて保存することが出来ないので、PDF形式に変換して、開く際のパスワードを設定しました。
Google Authenticatorでの二段階認証+文字列暗号化orパスワード設定で、Evernoteに関してはかなり強力なガードができたかなと。

最近はさすがにパスワード書いたメモをディスプレイに貼ってるような人は見なくなったけど(笑)、セキュリティ対策をせずにPCやAndoroidスマホを使い、野良アプリを入れてる人たちが周囲にもいるので、ちょっと怖いなーと思ってます。

セキュリティ対策は、”これだけやってるから絶対大丈夫” というのはないそうなので(セキュリティオタクの元上司がそう言っていた)、抜け穴は必ずあるものだと思い、どんなサービスも信用しすぎないほうが良さげ。
個人でも二重三重と出来うる限りの対策をしたほうがいいように思います。


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