乾麺パスタを中華麺に変える方法を試してみた

[記事公開日]

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海外在住の日本人がラーメンや焼きそばを作りたくなって、でも中華麺が手に入らないぞって時、ある代用品を使ってるらしいのです。
それは、スパゲティの乾麺。茹でる際にお塩と一緒に重曹を入れると、中華麺になるんですって。
重曹なら大抵の国で簡単に手に入るでしょうからね。トルコでも普通にスーパーで買うことができます。
ってことで、さっそく試しにやってみました。

ちなみに、ネットで調べた情報によれば。
中華麺を作る際には通常「かんすい」という添加物を入れるそうで。
かんすいが入ることで、中華麺の独特の風味やコシ、色が出るそうなんだけど。
かんすいの原材料は、炭酸ナトリウムや炭酸カリウム。
で、重曹の成分は、炭酸水素ナトリウム。
似てるから代用できる、ってことみたい?
要は、アルカリ性にすると中華麺になるってことなのかな。




実験開始。
一人前のスパゲティの乾麺を、たっぷりのお水+お塩+重曹(大さじ1ぐらい入れた)で茹でる。
重曹を入れると、普通にパスタ麺を茹でる時には見られないようなアワアワが・・・。





↑ 茹であがり。
まず、色が違う。だいぶ黄色っぽくなりました。
あと、一番ビックリしたのが香り!
中華麺(生麺)を買ってきて家で茹でた時と同じような、中華麺独特の香りがしました。
おぉ~、これはラーメンじゃないか!って感じ。香りだけなら。





今回はラーメンではなくて、焼きそばにしてみました。
茹で上がったときの麺は、確かに香りは中華麺っぽかったんだけど。
実際に料理してみると、やっぱりだいぶ違いますねー。
なんか、モサモサしてるというか。弾力も中華麺ほどはないし。
お水で洗ったほうがよかったのかな?
それとも、重曹の量が適当じゃなかったのかな?

でもまぁ、普通にパスタを茹でる時に比べたら、少し中華麺寄りにはなりますね。
だから、代用できるといえばできるかな。
重曹の量を増やすなり減らすなりして、あと茹で上がった後にお水で洗ってみたりして、スパゲティ乾麺で美味しいラーメンを作れるように、色々と工夫してみようと思います。


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