モロッコM6.8の大地震で世界遺産の街マラケシュでも被害

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9/8に発生したモロッコ中部での地震による犠牲者がどんどん増え、現時点で既に死者が2,000人を越えているとのこと。
山間部での救助が難航しているようで、今後もっと犠牲者は増えるだろうと言われてますね。
日本での震度6弱ぐらいに相当する強い揺れだったようで。あの辺りに今も多くある泥レンガや石づくりの古い家なんかは簡単に倒壊してしまいそう。
少しでも多くの人が助かって欲しいですが・・・。

震源はマラケシュから南西に70キロほど離れたアトラス山脈のほうで、アルハウズ州という震源地の中心は山間部で救助が困難だとニュースで言っていた。




だいぶ北のほうのカサブランカやラバトでも揺れを感じたということなので、かなり広範囲で揺れたんですね。
観光地マラケシュでも建物が一部崩壊するなどの被害が出てるってことで、外国人観光客も巻き込まれた人がいたかもしれない。
幸い今のところ日本人の被害者は出てないってことだけど。





モロッコを旅行したのは2011年、もう10年以上も前になる。
マラケシュ、エッサウィラ、ワルザザードなどに行ったな。
モロッコの伝統的な住宅、フレンチモロカンなインテリア、可愛い雑貨、雄大なサハラ砂漠、どれも素敵だった。
トルコで暮らしてる今でこそイスラム文化や風習にはもう慣れたもんだけど、当時は色々と新鮮で、異国での非日常にどっぷり浸かった記憶があります。





ミントティーもたくさん飲んだな、茶器も可愛かったし。

そういえば最近、日本でもトカラ列島近海で地震が頻発していると。
大きな地震ってとんでもなく離れたところで連鎖発生することもあるし、ちょっと心配ですね。


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