新デザインのパスポートがあまりに素敵で感動

[記事公開日]2021年10月1日

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先日、パスポートの更新をしてきました。
今から4年前、どっちにしよう?パスポート5年用/10年用という悩みをこのブログに書いたけど、結局その時には5年用を選んだので、直近で使っていたのは紺色の5年用パスポート。
当時5年用を選んだ理由は先のブログにも書いてるけど、2019年中にパスポートのデザインが新しくなると発表されていたので、新デザインのパスポートを早く手にしたかったから。今回めでたく新デザインのパスポートに切り替えとなりました。

当時は2019年中の導入を目指すという発表だったけど、実際に新デザインで発行が始まったのは2020年の3月からだったみたいですね。





約4年お世話になった5年用パスポート。
切り替え後に返却されたもの、穴あき処理済み。
後半はコロナのせいで海外旅行できず、ほぼトルコと日本の出入国スタンプしかないです。






新しい10年用パスポート。
外観は変わらないですね。






査証ページはだいぶ変わりました。
写真上が新デザインのパスポート。
葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」が各ページに描かれています。
旧デザイン(写真下)は全ページ同じデザインで数字が記載されているだけだったから、新デザインのほうが圧倒的に素敵ですね!



新パスポート葛飾北斎の浮世絵冨嶽三十六景


外国人にも人気の「神奈川沖浪裏」は18/19ページに。





どのページを開いても富士山が見えて癒される。
あと、透かし処理がされてて、ライトを当ててみるとうっすら桜の模様が浮かび上がる。

私このパスポート、すごく気に入ってしまいました。
日本らしさが際立ってて、かっこよくないですか?

まだスタンプ押されてない状態だけど、ペラペラめくって眺めるだけで楽しい。
こんなに綺麗な査証欄なんだから、スタンプ雑に押すなよ!って言いたくなる(笑)

海外でパスポート更新するのは初めてだったけど、意外と楽でした。
申請書はダウンロードして作成&プリントしたものを提出、名前や本籍に変更がなければ戸籍謄本/抄本も不要と言われました。
更新にかかる費用は10年用パスポートで1,000リラだったので、日本で更新するよりは若干安いくらい。

日本と海外で発行するパスポートに何か違いはあるのかなー?と思って新旧パスポートを見比べてみたところ、身分事項記載ページの「発行官庁」ってところが、日本で発行/更新したパスポートだと「MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS」ってなってるところが、今回のパスポートは「CONSULATE-GENERAL OF JAPAN IN ISTANBUL」になってました。
違いはここだけっぽい。

今回のパスポートの写真、家で自分で撮影したんですよ。
というのも、トルコで証明写真を撮ってもらうと、勝手に加工されちゃうから。
そういえばギリシャでもそうでしたね。「帰国のための渡航書」を発行してもらうためにアテネの写真屋さんで撮ってもらった写真。
シミ&シワはすべて消され、小梅太夫ぐらいの白さに加工されてたっけ。
それでも受理してくれたアテネの日本大使館...。
トルコはギリシャほどじゃないけど、昨年、滞在許可証の申請のために撮ってもらった写真が思いっきり加工されてて、いわゆる”アラ”が全部消されているので、10歳ぐらい若く見える写真になっていた。
さすがにパスポートだから無加工じゃないとね。出入国のつど、ちょっとこちらへって別部屋へ連行されても困るし。
今回はほうれい線も小じわもシミも、バッチリそのまま映ってる写真。
だけど、滞在許可証の不自然な顔写真よりはずっと気に入ってる。
このパスポートにこれから10年、お世話になりますよ。
冨嶽三十六景のページを色んな国の入国スタンプで彩りたい♪

きっと10年後にはこの写真見て「あの頃は若かったな...」って思うんだろうなぁ。


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