海外暮らしではニックネームを使うといいのかも

[記事公開日]

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タイトルの件、そろそろトルコに来て一年が経つという今頃になってやっと気づいたんですけど。
私の名前がトルコ人には難しすぎて覚えてもらえない&正しく発音してもらえない、という問題がずっとありまして。
これはトルコに限らず他の国でも同様で、外国人に自分の名前を綺麗に発音してもらえたことってほとんどないんですよね。
なんでもっと簡単な名前を付けてくれなかったんだ!って親を恨んだこともあったっけ。

トルコでは突然「あなたのお名前なんですか?」って聞かれることがよくあって。
例えば、カフェ(スタバのようなちょっとオシャレ系なとこ)で飲み物を注文した時とか、お店で何か食べ物をテイクアウトした時とか。
出来上がった時に名前を呼ぶために聞いてるみたいなんだけど、聞くだけ聞いといて、カップやレシートに書くだけ書いといて、実際に出来上がった時にはその名前で呼ばず商品をカウンターに放置、もしくは直接持ってきてくれたりとか。
だったら名前いらないじゃん!って思うこと度々なんですけどね。

で、その時に私は今まで律儀に本名のファーストネームを伝えてたんですけど。
これがまず一発で聞き取ってもらえることはなくて。
「なに?」と聞き返されるか、適当な名前(全然違うの)を書かれるか。

結構な頻度で会ってる知人ですら、私のことをジェシカと呼んだり(本人はちゃんと発音してるつもりらしいが、もはや最後の”カ”しか合ってない)、高齢の人には「あなたの名前は難しくて発音できないからAyşe(アイシェ)って呼ぶわ!」と言われ、以降ずっとAyşeと呼んでくる人もいる。私も私でAyşeって呼ばれれば「ハイ!」って答えちゃってるしね(笑)
ちなみにAyşeは、トルコでとってもよくある女性の名前。

で、今更だけど、この大して意味を持たないシチュエーションで名前が正しく伝わらず、不毛なやり取りをするのがアホらしいなーと思い。
だったら、簡単なニックネームを考えてそれで呼んでもらおうか、と思ったわけ。
そういえば日本にいる時だって、ファミレスの客待ち名簿に書く名前、変なの書いてた頃あったよな(笑)

せっかくもう呼ばれてるからAyşeで通そうかとも思ったけど、「その顔でAyşeかよ」とか「Ayşeのくせにトルコ語ヘタだな」とか思われてもなぁと…(^^;
そんなことトルコ人は気にしないでしょうけどね。

なので、ちょっと良さげなニックネームを考えてみたんですけどね。

一番簡単なニックネームは、自分の本名を短くするパターンですよね。
前の会社で一緒に働いてた同僚が「ヨシタカ」って名前で、外国人には「ヨッシー」って呼ばせてた。
こういう風に簡単に短くできる人はいいですよねー。
でも、私の名前はこのショートネーム化はちょっとしづらいな。

もう一つは、全く違う名前をニックネームにしちゃうってパターンね。
松井秀喜さんがゴジラ、だったみたいに。
私はこっちの別名パターンを使うことにしました。

で、トルコ人が知ってる日本人の名前って何だろう?と考えてみたんだけど。
こちらでも鬼滅の刃が映画上映されてたから、Nezuko(ねずこ)はどうだ?と思ったけど、これも発音しづらそう。
そもそも鬼滅の刃を観てない人には何?ってなるしね。
あとは世界的に有名っていったら、やっぱりオノ・ヨーコか?

とか色々と候補を上げていた時に、ふとCNNをつけたら「プリンセス・マコ」のニュースをやってて。
あ、Mako(まこ)よくない?って。眞子様ごめんなさいだけど。

で、実際に感触を確かめるため、昨日テイクアウトしたお店で名前を聞かれた時に「まこ」と言ってみたんだけど、そしたら一発で「Mako」と書かれた上に「良い名前だね!」って褒められた。
いや本名じゃないけどな、って思いつつ「ありがとう」とお礼を言って、完全にMakoになりきってやりました。
次回は「Kako(かこ)」でいってみようかな(笑)

これから産まれてくる子供にどんな名前を付けようかなと考えてる方がいたら、可愛いキラキラネームもいいけれど、いかに外国人に簡単に呼んでもらえるか、って点も考慮してもらえると、将来の子供は喜ぶと思いますよ。
今後は今よりもっと国際化して、海外に出ていく人も増えるでしょうしね。

このニックネーム問題でより親近感を感じてしまった眞子様。同じ10月生まれだし♪
もちろん、ご結婚おめでとうって気持ちではあるけれど、複雑性PTSDを患ってるって。なのに民間人になって日本での暮らしを一度も経験せずいきなり渡米って大丈夫なのかなって、余計なお世話だけど心配しちゃう。
環境の変化が良いほうに働けばいいけれど、外国暮らしって想定外のことが色々と起こるし、いま以上に精神的に追い詰められる場面だって出てくると思うんだけどね。
もちろん旦那さんになる小室さんがサポートしてくれるでしょうけど、彼自身もまだやっと大学を卒業してこれから厳しい環境に身を置いて働く立場だから、そんな余裕もないだろうしな。
自由でいることを強く望んでたみたいだから、アメリカでの生活は願ったりなのかもしれないけれど、自由って様々な犠牲の上に成り立ってるってこともあるからね。

それにしても、三年半ぶりにリアルに顔を合わせて、はい婚姻届ってね。それもすごいなと思う。
ビデオ通話などでお互い顔を見て話はしてただろうけど、実際に三年半ぶりに対面したら、多少なりともお互いに違和感って感じると思うのよね。リアルじゃないと感じ取れない空気感ってあるから。
ましてや小室さんに関しては渡米前と比べると顔つきがだいぶ変わってるからね。
30歳前後の男の顔つきがあれだけ変わるってことは、中身も相当変わってると思うのよね。
あれ?以前の彼とちょっと違うな…って印象は多少なりともあったんじゃないかな。
本来なら婚姻届を提出する前に、しばらくすり合わせの時間を持ちたいところじゃないのかな、本音は。
とはいえ今更、なんか違うので婚姻届けはちょっと保留しますー、ってわけにも立場的にはいかないだろうけど。

それにしても、小室さんにまつわる日本のメディアの反応がおもしろすぎる。
「ちょんまげ断髪!」とか(笑)注目度すごいですね。
色々言ってるけど、実はみんな小室さん大好きでしょ、って思っちゃう。


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