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日本発着の航空券に関して、2022年6月発券分より燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)が大幅に値上げとなりますね。
原油価格の高騰に円安の影響も受けて、現行のゾーンEからゾーンIへ、一気に4段階のアップ。
例えば日本発着のANAの場合、6月以降の発券だと日本-欧州の往復が74,800円の燃油サーチャージ負担となります。
今の状況から考えると、燃油サーチャージの高値はこれからもしばらくは続きそう。
以下、現行と改定後の燃油サーチャージ比較。
※一人一区間往復の料金
韓国
日本航空:[現行]3,600円 ⇒ [6月~] 8,200円ANA :[現行]3,600円 ⇒ [6月~] 8,200円
台北
日本航空:[現行]10,400円 ⇒ [6月~] 19,800円ANA :[現行]10,400円 ⇒ [6月~] 22,800円
ハワイ
日本航空:[現行]25,400円 ⇒ [6月~] 47,200円ANA :[現行]25,400円 ⇒ [6月~] 47,600円
ロンドン
日本航空:[現行]40,400円 ⇒ [6月~] 73,600円ANA :[現行]39,800円 ⇒ [6月~] 74,800円
各都市の燃油サーチャージ額は、こちらのサイトが見やすいです。

夏休みに海外旅行を計画している場合、5月中に発券を完了したほうがお得な可能性が大です。
といっても、現段階ではまだまだ海外旅行のリスクはあるので、変更、キャンセル、払い戻しなどが無料でできるフレキシブルなチケットを探したほうがいいですね。
渡航が正常化してきていることから、フレキシブル対応を終了するエアラインが徐々に増えてますが。
過去の経験から、燃油サーチャージが高い時というのは、中東系のエアラインが安い印象ですね。
カタール航空

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