自宅で美味しいコーヒーが飲めない生活

[記事公開日]2020年11月27日

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日本を離れてから、私のコーヒー生活に変化が起こってます。
毎日飲んでいたドリップコーヒーが飲めません。
この国でコーヒーといえば、豆を粉状に挽いたものを鍋に入れて作るトルココーヒーか、インスタントコーヒーが主流。
飲食店でも家庭でも、あまりドリップコーヒーを飲む習慣がないようです。
日本ならスーパー等どこででも売ってるドリッパーやフィルターも、なかなか見つかりません。

せっかくトルコにいるんだから、トルココーヒーを飲めばいいじゃん、って話なんだけど、トルココーヒー毎回はちょっとキツイです。
一日一回ぐらいは美味しく飲めるけど、あの粉っぽさがやはり気になるし、独特な風味もあるし。




↑ トルココーヒー。粉が沈むのを待って飲むけど、それでも若干粉っぽい。


で、いわゆるインスタントコーヒーのネスカフェ。(こちらでは、インスタントコーヒーのことを総称して”ネスカフェ”と呼んでるっぽい)
これは、日本で売ってるインスタントコーヒーと同じような物なので、今のところ家ではたまにこれを飲んでます。
ちなみに、カフェやレストランでネスカフェを頼む場合、ミルク入りをお願いするとクリープみたいな粉のを使ってることが多く、私はこれがちょっと苦手。
ただ、この味が逆に好きって人もいるようで、日本人が旅行で来て飲んで気に入って、スティックタイプのネスカフェをお土産に買ってく人も結構いるんだとか。




↑ “3 in One”のスティックタイプ。コーヒー+砂糖+ミルク が入ってます。
これ1個1リラ(13.5円)、お湯さすだけで飲めるので、自分用とかバラまき土産にはお手頃なのかな。





↑ カフェでは、こういう見た目にこだわったオシャレカフェドリンクは結構あります。
“エスプレッソ”とか”アメリカーノ”とかも一応メニューにあるはあるけど、飲んでみると、これエスプレッソじゃなくない?って感じで、見た目ほど美味しくなかったりする。
Filtre kahve(フィルターコーヒー)ってのもあって、これはフレンチプレスで提供される場合が多いんだけど、このFiltre kahveが自分の好み的には一番近いかなって感じ。
[Update]
ペーパードリップを使うカフェも最近は増えてきました。でもドリッパーを見せてもらったら、抽出口の穴が1つ、しかもその穴がやたらデカくて、日本のドリッパーとはちょっと違う感じ...。

先日、大型のMigros(スーパーマーケット)に行ったら、そのフレンチプレスを売ってるのを見かけました。
そして後日、おそらく中細挽に挽いてあるであろうコーヒー豆も見つけました。
なので、今後はフレンチプレスを買ってコーヒーを淹れてみようかなと思ってます。

今思えば、日本はコーヒー天国でしたね。
コーヒーチェーン店はいっぱいあるし、コンビニでも安くて美味しいコーヒーが買えるし、缶や紙パックのコーヒー飲料も色々あったし。
ドトールやコメダコーヒー、セブンイレブンのマシンで淹れるコーヒーやマクドナルドのコーヒーなどはかなり愛飲していたので、懐かしいです。

これを機に、脱コーヒーをして、チャイ派になるって手もあるのかな。
ま、日に日にチャイを飲む頻度も増えてはきてるので。自然に移行できる日も近いかもしれませんが。




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