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最近、週2~3のペースで作っているのが、レンズ豆のスープ。
トルコ語で「Mercimek Çortbası(メルジメッキ・チョルバス)」という名前のスープなんですが、家庭でも作る人が多いし、レストランや食堂にもメニューにある、トルコではド定番のスープです。
豆といったら一晩浸水させて、とか面倒なイメージがあるけれど、レンズ豆は浸水の必要なし。手軽に扱えるお豆さんです。
お豆のスープって、中東やヨーロッパを旅行していると、食べる機会が結構あるんですよね。
そういえば、モロッコで食べたヒヨコ豆のスープ「ハリラ」が、かなり美味しかったなぁ。
トルコのレンズ豆のスープは、ハリラのように香草やスパイスなどは入れず、すごくシンプルな味なので、万人受けすると思います。
レンズ豆には、ビタミンB群、鉄分、食物繊維、葉酸などが多く含まれているし、豆なので植物性のタンパク質も摂れるし、栄養価がとても高い食品だそうですよ。
特に女性特有の症状や美容にも効きそうなので、積極的に摂ったらいいかも。
日本ではあまりレンズ豆を食べる習慣がない(と思う)ので、私も日本にいた頃はレンズ豆を使った料理をしたことがありませんでした。
でも、作ってみたらすごく簡単で美味しいので、頻繁に作るようになりました。
ちなみに、レストランや食堂で出てくるレンズ豆のスープ(Mercimek Çortbası)は、こんな感じのです。
↓↓↓
レモンを絞っていただくのが定番です。
我が家でも、レモンは必ず、しかも大量に絞って入れています。
そのほうが圧倒的に美味しい。
↑ 私が普段使っているのは、この赤レンズ豆。
鮮やかなレンジ色をしてるんだけど、煮込んでいるうちに黄色っぽく、黄緑色っぽくなるので不思議。
レストランや食堂で出されるスープは、漉して滑らかな口当たりになってるものが多いです。
でも、知人のお宅にお邪魔した時に出されたレンズ豆のスープは、具を漉さない状態のままで、しかもそれがすごく美味しかったので、私も漉さない方式で作っています。
そもそも、ミキサーやブレンダー持ってないしね(笑)
入れる具材は、玉ねぎとジャガイモ。ときどき人参を入れることも。
すべてみじん切りにします。
まずオリーブオイルで玉ねぎを炒めたところに、鶏がらスープ(なければ水でも)を入れて、ジャガイモや人参を追加してしばらく煮込みます。
野菜が柔らかくなったところで、洗ったレンズ豆とお塩を投入して、さらに10分ほど煮込みます。
先ほど漉さないと言ったけど、あまりにボソボソと具が残っているようだと口当たりが悪いので、私は茶こしを鍋の中に突っ込んで、↑の写真のようにゴマすり棒を使ってなんとなく具を潰してます。
↑ 出来上がるとこんな感じ。
鶏がらスープで作るなら、味付けはシンプルに塩だけで十分美味しいです。
一度、昆布だしを入れて作ったこともあるけど、それも美味しかった。
お好みで、胡椒や唐辛子パウダー、溶かしバターなどを入れても。
トルコのレンズ豆のスープは、家庭によって作り方や入れる具材も結構違うみたいです。
上記作り方は、ネット上のレシピやを参考に、自分でアレンジしたものです。
今後さらに改良を重ねて、もっと美味しいスープを作れればいいなーと思ってます。
日本でも赤レンズ豆は手に入るようなので、お豆のスープが好きな方は、良かったら作ってみてください♪
すごく簡単で美味しいですよ~。
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