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コロナ新規感染者減少の流れから、英国、イタリア、フランス、ドイツなどの人気の欧州旅行先から日本へ来た際の入国時宿泊施設待機が続々と「なし」に変更されています。
コロナが落ち着きはじめた国が増え、この春以降は徐々に海外旅行を計画できるような感じだったのに、ロシアのウクライナ侵攻の件でそれどころじゃなくなってしまいましたね。
ロシア上空を飛行できなくなった欧州の航空会社は、運航キャンセルやルート変更の対応に追われてるようです。
その影響なのか、私が予約していたドイツ経由の日本行きフライトも一部区間で大幅な時間変更があり。
数日前に航空会社から連絡があって、今の予約便だとドイツでの乗り継ぎが全然間に合わないので変更してくださいって。
だいぶ先のフライトだから大丈夫かなーと思ってたけど、ダメでしたね。
ここ数日の欠航や変更で乗れなかった人たちが3月後半~4月前半の便に振り替えてるようで、特に欧州便は1ヶ月先ぐらいまで空席が出づらい状況らしいです。
今回の帰国は、母の足の手術のスケジュールに合わせての帰国になるので、あまり先延ばしができず。
結局、欧州経由は諦めて、アジア経由をもう一度調べ直すことにしました。
前回、全日空便での乗り継ぎが認められないことが分かったシンガポール経由、再度CAAS(シンガポール民間航空局)のページを確認したところ表記が少し変わっており、あらためて全日空へ問い合わせしたところ、現在は乗り継ぎ可能になったという回答が。
全てのフライトが1つのPNRで予約されていること、預け荷物が最終目的地までスルーで行くことなどの条件がクリア出来れば、シンガポール乗り継ぎできるってことが分かったので、これで再度予約を取り直しました。
マイル特典旅行券として予約していた今回のフライト、予約便を変更したことで必要マイル数が多くなっちゃうけど、今回は航空会社側の都合なので同マイルで対応してくれるとのことでした。
乗り継ぎ地が変わったことで安くなった諸経費分は、決済した際のクレジットカードに返金してくれるらしいです。
とはいえ、今世界がこんな状況なので、今後また変更が入る可能性は高いけどね。
その都度、対応してくしかないですね。
っていうか、航空会社の人が一番大変だよな。
ところで、日本入国時のPCR陰性証明について、有効となる検体が1つ追加された模様。
令和4年3月9日午前0時(日本時間)日本到着以降は、「鼻腔ぬぐい液」についても有効な検体に追加されることになりました。
<引用>外務省HP日本帰国・入国時の出国前検査の検体について
ただし、mixture of sample “A” and “B”という、複数個所から採取した検体の混合検体であるような表記はいまだNGになってます。
トルコ政府指定の検査証明書は「Combined throat and nose swab」の表記なので、これも認められないやつ。
一瞬ぬか喜びしたけど、やっぱり今回も病院側へ日本式フォーマットへの記入を頼まなきゃだわ。
フォーマットが新しくなったそうで、新たにダウンロードし直し。ただ手間が増えただけ。
トルコで取った検査証明書をそのまま出してしまうと、搭乗拒否または入国拒否(トルコへ強制送還)される可能性がおおいにあります。
在イスタンブール日本国総領事館発信の情報によれば、現在も検査証明書を理由とした搭乗拒否事案が発生している、とのこと。
荷造りして空港まで行ってハイ搭乗拒否!なんて悲しすぎるので、注意しなきゃですね。
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