アシアナ航空ソウル乗り継ぎイスタンブールへ(2022年5月搭乗)

[記事公開日]2022年5月19日

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日本への一時帰国の帰りは、成田から韓国ソウルを経由してイスタンブール、という乗り継ぎでした。
成田-仁川はアシアナ航空のOZ101便、その後の仁川からイスタンブールはターキッシュエアラインズのTK21便。
2022年5月現在、トルコ入国にはワクチン接種済みならPCR陰性証明の取得は必要なく、乗り継ぎ地の韓国も24時間以内のトランジットであればPCR検査は必要ないということだったので、この乗り継ぎルートを選びました。


アシアナ航空

記憶が定かではないけど、アシアナ航空はおそらく乗るの初めてだったのかもしれない。



アシアナ航空機内

↑ OZ101便、Airbus A321neoって機体でした。
座席前にモニターがない、短中距離用の小型機で、9割ぐらいは席が埋まってた感じ。



アシアナ機内食OZ101

↑ 機内食。
豚カツ?チキンカツ?がのったご飯はそのままだとあまり美味しくなかったけど、別に付いてきたコチュジャンをかけたら一気に美味しくなった。
コチュジャンいいな、仁川の空港着いたら小さいの探して買って帰ろう!とこの時は思ってたのに、その後すっかり忘れました。



仁川空港

仁川国際空港の第一ターミナルに到着後、Transferの案内に進んで、途中で保安検査場にて手荷物検査を受け、出国フロアの3Fに来ました。
Transferの案内板の手前で防護服を来た職員がいて、入国するのかトランジットなのかを聞いて振り分けてました。
入国する人たちは書類の確認やらあるみたいで、結構並ばされてましたね。

仁川国際空港では、平常時なら乗り継ぎ客向けに無料の乗り継ぎツアーをやってくれてるみたいです。
一応パンフレットだけもらってきたけど、Max5時間までのツアーが何種類かあって楽しそうでした。
王宮や宮殿などを周る伝統コースとか、明洞や南大門市場を周るショッピングコースとか、望遠市場やホンデ通りを周るKカルチャーコースとか。
今はコロナ禍で乗り継ぎ客は韓国へ入国できないのでこのツアーも休止されてるけど、次回もしまたトランジットで仁川を利用することがあれば、参加してみたいですね。



仁川空港

最近は新しくてキラキラした巨大空港ばかり見ているせいか、仁川国際空港は大きいながらも地味だなって印象でした。
コロナ禍でショップの多くが臨時休業してるから余計にそう感じたのかも?
でも、落ち着いててイイ感じですね。



仁川空港トランジットエリア

ここで8時間の乗り継ぎがあったのだけど、大きめの手荷物があるし疲れてたので動き回りたい気分でもなくなり。
とりあえず休めるところを探したところ、1つ上の階の4Fにトランスファーラウンジというのを見つけました。



仁川空港トランジットエリア
仁川空港トランジットエリア

乗り継ぎ客が自由に利用できるスペースが充実してました。
臨時休業してたけど、無料で使えるシャーワールームもありましたね。

持ってるゴールドカードで使えるラウンジもあったけど、聞いたら今はコロナで閉まってると言われたので、ナップゾーンと書いてある場所に行ってみました。



仁川空港トランジットエリア

↑ こちらが無料で入れるナップゾーン。
リクライニングチェアーがたくさん置いてあり、照明もいい感じに落としてあるので、しばらくここで寝てました。





↑ 目覚めてから、せっかくなので韓国料理を食べよう!と思い、こちらの海鮮スンドゥブチゲ的なものを食べました。
フードコートっぽい場所の唯一1ヵ所開いてたお店で食べたんだけど、レストランやカフェの多くは臨時休業しており、ほとんど選択の余地はなかったです。
案内マップを見る限り飲食店も色々とあるようで、きっと全部開いてたらもっと楽しかったんだろうなあ。



仁川空港トランジットエリア

まだまだ時間があったので、今度はリラックスゾーンというこちらのエリアへ行って、また寝ました。
アラームをセットしてこのチェアで爆睡。
起きて、ボーディング開始とチケットに書かれた時間の45分前に搭乗口へ行ってみると、なぜかファイナルコール中でした。
どうやら寝てる間に搭乗時間が30分早まっていたらしい。
しかも大声で私の名前が呼ばれており、確認事があるから搭乗口カウンターまで来るようにと呼び出しくらいました。

搭乗口カウンターに行くと「入国に必要な書類を全部出して!」と言われ、
「ビザは?」→「ありません」→「90日以内の滞在ですか?」→「いいえ、あちらで住んでるので」→「ビザないのに?」→「滞在許可証があります」→「じゃぁそれ見せて!」
となぜかキレ気味に言われ、ワクチン証明や滞在許可証をチェックされ、その後無事に搭乗できました。
っていうか、それ成田のチェックインで全部見せてあんなに登録してたじゃんか。あの時間は何だったのよ。
この時のスタッフの話す英語がすごい雑というか、丁寧語ってのを知らないのかな?というぐらい横柄な感じで、怖くて一気に目が覚めたよ(笑)



アシアナ機内食TK21

↑ ターキッシュエアラインズ、TK21便の機内食1回目。
ビビンバを選択したけど、ビビンバのようななにか、という丼でした。
胡麻油がついてきたのでかけて食べたら美味しかった。
ビビンバのほかに大きめなキムチも付いてて、普段よく乗ってるターキッシュエアラインズだけど、韓国発だと機内食もずいぶん違うのねー、って発見がありました。



アシアナ機内食TK21

↑ 2回目の機内食は朝なので、よくある普通の朝食メニュー。





窓側席だったので、イスタンブールの夜景が綺麗に見えました。





イスタンブールに早朝の到着。
日本からイスタンブールの便なら日本人が大勢乗ってるけど、今回はソウルからだったので乗客はほぼ韓国人だらけ。
顔で区別がつかないのかCAには韓国語で話しかけられ、何を言われてるのかサッパリ分からないし、隣りの韓国人カップルはイチャついてるしで、居心地のよろしくない11時間のフライトでした。
イスタンブールに到着したら耳馴染みのある言葉が聞こえてきて、なんだかホームに戻った感じがしました。
といっても、実際はここもアウェイなのだけど、ハハ…(^^;

ちなみに、同じ便に乗っていたほとんどの方々は国際線乗り継ぎのほうに進んでいました。
ヨーロッパの国々へ向かう人が多いのかな。


(参考記事)乗り継ぎで威力を発揮するプライオリティ・パス世界のラウンジ使用



イスタンブール空港

イスタンブールの新空港、相変わらずキラっキラ。そして人が多い。

良い時間の乗り継ぎ便がなかったので、ここからさらに10時間近くかけて長距離バスで自宅まで帰りました。
空港でも飛行機でもバスでもなぜかよく寝れたので、そこまで過酷には感じなかったけど、こうして文字で書いてみたら長旅すぎるだろって思いますね。

今はコロナ禍で長時間の乗り継ぎがあっても空港に留まるしかなくて楽しくないけど、すべて解禁となったらソウル乗り継ぎは結構色々とできそうなので、もう一回ぐらい経験してもいいかな。
でもやっぱり、直行便が楽だよな...(^^;


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