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先日ギョズレメをご馳走してくれたハウスオーナー夫妻から、今度は大きなかぼちゃをいただきました。
かぼちゃ料理といえば、定番はやっぱり煮物、スープ、サラダあたり。でも、ハウスオーナーの奥様から「カバック・タトゥルス(Kabak Tatlısı)」を作ってみたら?と言われ、簡単に作り方を教えてもらいました。トルコ語でカバック=かぼちゃ、タトゥル=スイーツです。
作り方を教えてもらったと言っても、
・かぼちゃをカットして、多めの砂糖をふって一晩おく
・翌朝には水が出てるので、そのまま鍋で煮る
これだけ。
要は、砂糖水で煮てみろってことですよね。
ところで、トルコのかぼちゃは日本のかぼちゃとだいぶ違います。
見た目はそんなに変わらないけど、皮が柔らかく、水分と繊維が多い感じ。
日本のかぼちゃのようにホクホクはしなそうなので、煮物やサラダにはできなそうだなと判断し、残ったかぼちゃは細かく切ってネギと合わせ、米粉をまぶしてチヂミのように焼いてみました。これはこれで美味しかった。
日本のかぼちゃって、切る時に怖いぐらい硬いじゃないですか。
でも、トルコのかぼちゃは、拍子抜けするぐらい柔らかいです。
感覚的には、スイカやメロンを切る時みたいな。サクッって感じ。
言われたとおり、カットして皮を剥いて、多めの砂糖をふってしばらくおく。
そしたら、4時間ぐらいでもうこんなに水分が出てました。
一晩そのままおいて翌朝、ストウブの鍋に水分ごと入れて、弱火でコトコト煮てみました。
30~40分ぐらい煮て火を止めて、タッパーに入れ替えて冷蔵庫で冷やしてみました。
ネットでレシピを見たら、どうやら冷やして食べるものらしいので。
これもネットの情報ですが、カバック・タトゥルスにはターヒンという白ごまペーストと刻んだ胡桃をかけるとあったので、ターヒンと胡桃を買ってきて、載せてみました。
本来のカバック・タトゥルスはオーブンで焼くようなんだけど、今の家にはオーブンがないので、鍋で煮てみました。
お味のほうは、作り方から想像ができるとおり、甘いかぼちゃって感じです(笑)
個人的には一回作ればもういいかなーと思ったけど、意外にも同居人には大好評でした。
ところで、ターヒンという白ごまペースト、こちらへ来て初めて食べたんだけど、これは美味しいですね。
中東の他の国でも食べられてるもので、トルコではターヒンまたはタヒンですが、タヒニと呼んでる国もあるらしいです。
ターヒン+刻んだ胡桃+干しブドウを、バニラのアイスクリームにかけて(混ぜて)食べてみたら、サーティーワンとかにありそうな高級アイスの味がしました。
これは、次回日本へ帰るときのお土産候補入り決定だね。
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こんばんわ!
カボチャかなり水分が多そうに思います。
日本産はほくほくしていますが、海外のカボチャかなり水分が多いので
スープやグリルが向いていますね。
甘くて美味しそうに見えますね。
以前住んでいたオーストラリアでよく食べていた
カボチャみたいです。
ありがとうございます!
ネコシバさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
オーストラリアのカボチャも水分が多いんですね?
日本のかぼちゃのホクホクに慣れてると、あの水分は最初ビックリしますよね(笑)
次回はかぼちゃスープにも挑戦してみようと思います(^^♪