過去最大額となる燃油サーチャージと今後の海外旅行

[記事公開日]2022年7月24日

※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。


もう散々騒がれていますが、ジェット燃料の価格の高騰&円安のダブルパンチで、燃油サーチャージが過去最大とのこと。
来月8/1の発券分から新燃油サーチャージ額が適用となり、ナント日本-ヨーロッパの往復では73,600円⇒94,000円(JALの場合)に!
燃油追加分だけで約100,000円って、航空券の総額は一体いくらになるの?怖くて検索もしてませんが。もうしばらく日本にも帰れないのかな(泣)

ここまで来ると、もう海外旅行はいったん諦めて、色んなキャンペーンや政府の施策でお得感のある国内旅行にしよう、ってなりますよね。
もし私が日本に住んでたら絶対そうすると思う。

それでも、やっぱり海外旅行がしたいんじゃ!って方で年内の旅行を計画しているのであれば、今月中の発券がやはりお得でしょうね。
10月~11月発券分となる次回の燃油サーチャージ額(8月中~下旬発表予定)も、おそらく高値であろうと思われます。
現在シンガポールケロシン(ジェット燃料)の価格はジワジワ下がってきていますが、平均値算出の対象となる6月~7月、特に6月は1バレル160ドルを超えるかなりの高値でしたから。

海外航空券のキャンペーンを今月末までやっている旅行会社もあり、中でも航空券を単独で買うなら2,000円OFFクーポンを配布しているサプライスが一番お得っぽいです。
キャンペーンやクーポンはこちらのページにまとめてます ⇒ 今すぐ使える最新クーポンまとめ(海外/国内・航空券/ホテル/ツアー/etc)

日本発の場合は円建て価格になるためシンガポールケロシンのドル円換算となり、今後も円安が続くようであれば燃油サーチャージにも影響してしまいます。
が、このまま原油価格が下がり続け、かつドル円が円高方向に向いていけば、今年12月~翌年1月発券分からの燃油サーチャージはもしかしたら下がる可能性があります。
もし来年の春頃に海外旅行を計画しているのであれば、無理に今月中に発券するより、逆に少し待ったほうが良い場合も?(←私の推測なので信じないでください…)

ところで、もう一ヶ月以上前でしたか・・・今年の夏はちょっと気をつけたいヨーロッパ旅行という記事を書きましたけど、いまヨーロッパの空港、かなり大変なことになってるみたいですよ。
コロナ禍でスタッフを大量に解雇したため、深刻な人手不足に陥っていて、飛行機の欠航、荷物の未着、そしてやっぱりストライキも発表されてました。

日本ではまだ皆さんマスクを付けて、コロナ感染者数の増加とともに自主的に行動制限する人が多いかと思いますが、ここトルコや欧州の人々は、もうコロナのことなど気にしていない様子です。

これからの海外旅行の際は、現地でコロナに感染する可能性がある、ということを前提に色々と準備をしておいたほうがいいと思います。
つまり、現地のPCR検査で陽性が出てしまい予定の飛行機で帰れない、ホテル延泊を余儀なくされる、体調が悪化し現地の医療機関を受診しなければならない、ということが起こり得るということですね。
いくら海外旅行保険などバッチリ用意しておいても、英語圏以外で現地で言葉が通じないとかもう致命的ですから、いざとなったら現地で助けてもらえる機関なり人なりもちゃんと確保しておいたほうがいいかな、と思います。
大変な世界になりましたね・・・(*_*;


↓↓ 旅行関係のお得情報やクーポン掲載してます ↓↓


割引クーポンコードまとめ


にほんブログ村 その他日記ブログ 40代女性日記へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA