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世界中で入国時の水際対策として、今後はワクチン証明書が使われる流れになりそうな予感。
既にワクチンパスポートを導入している国はあるけれど、欧州連合(EU)も7/1から「EUデジタルCOVID証明書」の運用を開始予定と発表しました。
所定の回数の接種を済ませてワクチン証明書を保持している人や、コロナに感染した後に回復して回復証明書を保持している人は、制限措置(隔離等)を免除できるというもの。
今後、海外渡航にあたってはワクチン証明書の提示を求める国が増えてくるだろうと思われますね。
そういえば日本って、ワクチン証明書の導入について検討ぐらいは始まってるんですかね?
ワクチン承認と同じように政府の対応が遅れて、他国に大きく後れを取るということがないといいけれど。
そういえば、日本からのトルコ入国にあたっては5/15以降、PCR検査の陰性証明書の提示義務が免除されていたけれど、これが再度変更になってます。
6/1以降に日本からトルコへ渡航する場合、「出国前72時間以内のPCR検査証明書」あるいは「出国前48時間以内の迅速抗原検査証明書」の提示が必要とのこと。
6/1配信の在トルコ日本大使館からのメールによると、本件措置がトランジットの旅客に適用されるかは明記されていなので不明、詳細は航空会社等に確認願います、とのことなので、イスタンブール経由で他国へ入国予定の方も一応ご注意くださいね。
ただし、上記には緩和条件があって、「トルコ入国の14日前までにワクチン接種を終えた者かつ公的機関が証明する文書を保持している者」または「入国前6ヶ月以内に新型コロナウイルスに感染し完治した者かつ公的機関が証明する文書を保持している者」に関しては、陰性証明書は不要とあります。
※詳細は以下参照
● 駐日トルコ共和国大使館の公式HP(日本文)
⇒ http://tokyo.be.mfa.gov.tr/Mission/ShowAnnouncement/384899
● ターキッシュエアラインズの公式HP(英文)
⇒ https://www.turkishairlines.com/en-gb/announcements/coronavirus-outbreak/travel-restrictions/
ワクチン接種やコロナ回復に関して、公的機関が証明する文書って...しかも英語表記じゃないとダメなんでしょ、多分。
となると、日本の場合は現時点ではそんなのないですよね?
結局、日本からトルコ入国に際してPCR検査の陰性証明書が不要だった期間は、5/15~31までのたった2週間ほどでしたね。
本当に規則がコロコロと変わりすぎ。
私はちょうどその間に日本からトルコへ陰性証明書不要で戻ってこれたわけで、タイミング的には良かったのか。
ただ、そんな私が言うのも変だけど、やはり海外を行き来するには検査をして陰性であることが確認できたほうが、自分も周りもなんとなく安心できるので、現時点での上記措置は妥当なのかなーと。
昨日6/1より、トルコ国内の外出規制が一部解除されました。
平日と土曜日に関しては5-22時の間で外出が出来るようになりました。(日曜日は引き続き終日外出不可、近くのマーケットへの買い出しのみ10-17時の間でOK)
レストランや飲食店も、日曜日を除いて7-21時の間は店内飲食可能に。
日が伸びてきたこの時期、21時までレストランやカフェでの店内飲食が可能なのは嬉しい♪
日没前の1~2時間は気温が下がり涼しい風が吹いて、オープンカフェで過ごす時間が本当に気持ちいいので。
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