※このブログはアフィリエイト広告を利用しています。
昨日、トルコの南東部で発声した震源の浅い直下型の大地震。
最初の地震はM7.8?半日後にはM7.5規模の2度目があったということで、映像で見る限りたくさんの建物の倒壊して、今の時点でトルコとシリアの死者は4,300人超だとか。瓦礫の下敷きになっている方々がまだ大勢いるから、犠牲者はこれからさらに増えると思われる...この寒さの中で(泣)
日本からも早急に救援隊が派遣されたけれど、世界中からも支援の声があがっていますね。
この恐怖と無力感は、東日本大震災が起こった時と同じ。
あの時は、マレーシアにいて津波のニュースに震えたんだったわ。
今回は、トルコから日本へ一時帰国している最中。
なぜいつも、こんな自分不在のタイミングで大きな地震が起こるのだろうか。
もうすぐあちらへ戻る予定なんですけどね。
地震発生後から現地に連絡を取って色々と聞いているけれど、知人や関係者はみんな西側に集中しているので、地震の影響はないどころか、揺れも感じなかったようです。
でも誘発の可能性だってあるし、いつどこで起こるか分からないから怖いよな。
昨日の時点では、倒壊してるのは古い建物だと言っていたけど、今日入ってきた情報では、まだ新しい高層の建物も倒壊してるってことです。
1度目の揺れには耐えれた建物が、2度目の揺れで一気に崩れてしまったケースもあったようです。
熊本地震の時もそうだったよね、そういえば。余震こわい。
トルコは日本と同じ地震国だけど、建物の耐震ってどうなんだろうって前から思っていて。
よく建設中の建物を見ることがあるけれど、なんか素人の目にも「これ大丈夫か??」って感じることがあったりしてね。
私が住んでる街でも、最近は郊外のほうに高層のマンションがにょきにょき建ってるけど、ああいうのもどうなのかしら。
村のほうは、まだ石を重ねた古いタイプの家が多いから、あんなのも大きな揺れには耐えられず、一度崩れたらもう粉々になっちゃうだろうし。
トルコの人、団結力がすごいなと思う。
昨日の夕方の時点で、それぞれの自治体が暖房器具や毛布など現地で必要になるものの寄付を募って、各個人が指定の場所に持っていき、どんどん運搬のトラックが現地へ向かっているみたい。
瓦礫の撤去作業や救助なども、若い子たちが率先してやってるみたいだけれど、やっぱりこれだけ大規模な災害となったら、専門的なスキルのある救助隊が一刻も早く現地入りして、人名救助にあたって欲しいですね。
募金について、どの機関を通してやるのがいいのか、早急に、100%ちゃんと被災地に届けられる方法をいま調べているところ。
あ、あと今回、私がトルコに住んでることを知っている方々から、たくさんのメッセージをいただきました。
友達や親戚、昔の同僚や先輩、現在の仕事のクライアントやコンサルタント、そしてブログを見てくださっている方からも。
この場を借りてお礼申し上げます。ご心配いただきありがとうございました。
うちの母の携帯電話まで、昨日から何度もピロピロ鳴りました。「娘さんトルコにいるんでしょ?大丈夫??」って。
そのたび「実は今ちょうど一時帰国してるのよ~」って説明してるのが聞こえてきた(^^;
皆さん本当に気持ちの優しい人ばかりで、感謝です!
[Update]
駐日トルコ共和国大使館、在名古屋トルコ共和国総領事館の下記口座に日本円で義援金を送ることができます。
大使館又は総領事館に集められた義援金は災害緊急事態対策庁(AFAD)に届けられるとのことです。
http://tokyo.be.mfa.gov.tr/Mission/ShowAnnouncement/389495
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名/支店番号:渋谷明治通支店(470)
口座種別:普通
口座番号:3195717
口座名:TURKISH EMBASSY
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名/支店番号:名古屋営業部(150)
口座種別:普通
口座番号:1273225
口座名:Turkish Consulate General
余談だけど、私は日本の銀行(ソニー銀行)に非居住者の届けを出してしまったが為に、振込ができなくなってしまった。国外居住者向けポリシーが今年になって変わってしまい(泣)
結局、普段は使わない別の口座からやったけど、やけに振込手数料をたくさん取られて、なんだかな。
↓↓ 旅行関係のお得情報やクーポン掲載してます ↓↓
にほんブログ村