その国で食べる料理だから美味しいんだということ

[記事公開日]

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トルコに戻ってきて、パン、トマト、きゅうり、チーズ、オリーブ、オムレツなどの朝食に温かいトルコのチャイ(紅茶)という組み合わせのシンプルな朝食が最高に美味しいということに気がついた。
でも日本にいる時は、炊きたての白米に梅干、具沢山のお味噌汁、塩鮭、卵焼き、海苔などのシンプルな和食の朝食が世界で一番美味しいんじゃないかと思ってた。
で、私の中で結論が出ました。

その国で食べるその国の伝統の食文化。
これが最高なんだってこと。
その国で食べるからこそ美味しい、ってのはあると思う。

仮に、成城石井でお高くて美味しいイタリア産のオリーブ、フランス産のチーズを買ってきて、美味しいベーカリーのパンを用意したって、そこが日本だったら、きっとここトルコで食べるような感じにはならないんじゃないかな。
逆に、これは実際に前やったけど、トルコで白いご飯を炊いて、具沢山のお味噌汁を作って、美味しいおかずを用意しても、材料ほとんど日本からの持ち込み品で作ってもそんなに美味しく感じなかったのよね。
だからやっぱり、これは世界で一番美味しいものです!って言っても、それを輸入したり取り寄せて食べるよりは、現地で食べたほうがきっと何倍も美味しく感じるんじゃなかろうかと思ってます。

でも何でなんだろうね。
気候のせい?空気?雰囲気??




↑ トルコの朝ごはん。



トルコのパン

↑ でかい1本が8TL(約40円)のこのパン、シンプルなのに焼き立ては本当に美味しい。





↑ 今はラマダン期間中(断食月)なので、ラマダンピデという断食月に食べる薄くて大きいパンも売られてます。
日没のちょっと前にパン屋さんに行くとこのパンをバンバン焼いてるので、美味しい焼き立てが食べられる。

また一段と物価が上がり、なんでも高くなってしまったトルコだけど。
今朝、朝食を用意しようと思って朝から近所のスーパーに買い物に行ったら、なぜか量り売りで対面販売するチーズやオリーブがとても安くなってた。
同居人いわく、統一地方選挙がもうすぐあるんだけど、そこのスーパーのオーナーがこの町の町長だか何だからしく、多分それで市民にゴマすってんじゃないの?とか言ってたけど、そんなことってある?(笑)この国ならあるか。
そういえば、そのスーパーの壁一面に候補者らしき男性の写真がバカでかく貼られてたけど、あれがオーナーなのか・・・笑えるなぁ。


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