市場(パザール)でのお買い物と野菜料理

[記事公開日]

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週に2回、歩いて2分ぐらいのところで市場が開かれます。
こちらで市場のことは「パザール」と言いますが、欧州でいうところのマルシェですね。
大きなスペースに生産者が新鮮な野菜やフルーツなどを並べて売り、近所の人たちがショッピングカートを片手に買い物に集まるので、かなり活気があります。
近所のパザールでは、野菜やフルーツのほかにも、チーズやヨーグルトなどの乳製品、卵、オイル漬けのオリーブやシロップまで色んなものが並ぶので、フラフラ見て歩くだけでも楽しいです。




日本で野菜を買う時との違いは、こちらではキロ単位で買う人が多いってこと。
トマト3kgとか、きゅうり2kgとか。
値札も、キロ単位の値段が書いてあります。





今のところ、週に1回ふたりで買い出しに行って、だいたいこのぐらいの量を買ってきます。
これだけ買っても、週の途中で足りなくなる野菜がいくつかでてくるので、足りない分だけ私がひとりで追加買い出しに行く、って感じ。
近所の市場が週に2回開くのは、タイミング的にもちょうど助かってます。





トマトはここ、ジャガイモはあそこ、みたいな感じで、ウロウロ歩きながら新鮮で美味しそうな野菜を売ってる農家さんを探します。

買い方としては、0.5kgくださいとか、2kgくださいとか、量だけ言えばとりあえずOK、お店のほうで袋に適当に袋に詰めて渡してくれます。
同居人はこの方法でガンガン頼んじゃうんだけど、そうするとたまに大失敗するんですよ。
この間、キノコを1kgって頼んじゃって、結果ものすごい量のキノコを買うハメになっちゃって。
キノコって軽量だからさー、1kgなんていったらトンデモナイ量になるの分かるだろうが。

私は、量もそうだけど、野菜を一つ一つ自分で選びたいので、まず「袋をください」と言って、自分で袋に入れて渡してます。
そうすると計量してくれるので、その分の金額をお支払いすればOK。この方法が自分的には買いやすいです。





チーズ、ヨーグルト、オリーブ、スジュク(サラミみたいなやつ)等もあります。
ただ、これらは街中にそれぞれの専門店があって、ハンドメイドの美味しいものが安く手に入るので、最近はそっちで買うことのほうが多いかな。
それも面倒な時は、スーパーで買うことも。





パザールで卵も売ってます。
↑の写真の卵は、比較的キレイな卵を選んで買ったんだけど、こちらの卵は鳥の毛がついていたり、殻に汚れがついたままだったり、産み立て感がスゴイものが多いです。スーパーでパック入りを買っても同様。
日本の卵は、養鶏場でちゃんと洗浄&消毒をして出荷してるから、そんなワイルドな卵はなかなか見かけることないのでね。最初はちょっと戸惑いましたわ。もう慣れたけど。

野菜で使用頻度が高いのは、断トツでトマト!
トルコのトマトは、とても味が濃くて美味しいです。





安くて美味しいから、毎回の食事でトマトは必ず食べてますね。





トマト、きゅうり、チーズ、オリーブは、こちらの朝ごはんの定番です。





↑の写真は、「メネメン」という料理で、これも朝食でよく食べるやつ。
ガイドブックでは「トルコ風スクランブルエッグ」なんて紹介されてるけど、個人的には「野菜の卵とじ」的に思ってます。
トマトと玉ねぎがメイン、たまにピーマンを入れることもあります。

夕食も、野菜料理を作ることが多いです。

↓↓↓





日本のようにドレッシングや調味料が色々とあるわけではないので、味付けは結構ワンパターンです。
オリーブオイル、ザクロソース、塩、レモン、ハーブ、スマック(トルコの香辛料)あたりをローテーション。
それでも野菜自体が新鮮で味があるので、美味しく食べれちゃいます。

今のところ野菜料理に頼りっぱなしだけど、これからはトルコの肉料理、魚料理も少しずつ覚えましょうかね。


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