日本を離れて地震の多い国へ来ました

[記事公開日]2020年11月1日

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トルコ西部の都市でしばらく生活することになり、こんな時期ではありますが、日本を離れることになりました。

当初の予定では今年の春頃にはもう行ってるはずだったのに、コロナのせいで予定が狂いまくりです。
秋冬にまた感染が拡大しそうでちょっと怖いけど、昨年末から色々と準備をしていたし、現地で関わる人たちの都合もあるので、このコロナ禍に海を越えました。

そしたら、なんというタイミングでか!
トルコのイズミル沖のエーゲ海で、大きな地震が起こりました。

たびレジに登録していたので、日本を出国する直前に外務省からメールが届いて、地震があったこと自体はフライト前に知ってました。
マグニチュード大きめだな...とは思ったけど、トルコってよく地震あるし、まぁ大丈夫だろうと勝手に思って出発し、何の不安もなく乗り継ぎ地のイスンタンブールへ無事到着。

トルコ航空の国内線ラウンジに入り、スマホをWiFiに繋げたら、たくさんのLINEやメールが入ってて、えっ・・・何?
その時点では地震のことはすっかり頭から消えていたので、てっきり日本で何かあったのだろうと思いました。
恐る恐るメッセージを読むと、「そっち大丈夫!?」「無事ですか?」と、親族や近しい知人、さらには元同僚や元上司からもたくさんの心配メッセージが。
友達少ないのに、今まで見たことのないLINEの未読数に、これはただごとではないぞと。
すぐにニュースをチェックして、イズミル沖の地震でかなり被害が出てることをその時点で初めて知りました。

そして何が焦ったって、私が次に乗ろうとしていた飛行機がまさに、イズミル行きだったってこと。
トルコ航空の国内線ラウンジは、ラウンジ内で搭乗手続きができて、そのまま飛行機まで車で運んでくれるんだけど、特にイズミル行きがキャンセルになったという情報もなく。
ラウンジで待ってるお客さんたちも、騒いだり慌てている様子もなく。
職員に聞いてみるも、予定どおり飛ぶから30分後にボーディングだよと言われ。
私ひとりがソワソワしてるだけ。




↑ラウンジ内のTVでは、一応地震の情報も流れていたけど、特に気にして見ているような人はいなかった...。

結局、予定どおりの時刻に無事にイズミルへ到着しました。
イズミルの空港でも何の混乱もなく、シャトルで市内まで出たけど、途中で地震の形跡を見ることもありませんでした。

後から聞いた話では、被害が出たエリアは結構限られていたようです。
でも、本当に大きな被害地震になってしまって、こちらのニュースでは今朝からずっと、死者やケガ人の情報が流れています。
既に多くの犠牲者が出てしまっていますが、これ以上多くならないことを願うばかりです。

それにしても、地震は怖いですね。
日本も地震が多いけど、トルコもとても多い。

地震の騒ぎにも慌てたけど、コロナ禍でのフライトもなかなか過酷でした。
その辺の話は、また少しずつ書いていきたいと思います。


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